アベンシスワゴンのまたまたユーザー車検に関するカスタム事例
2022年06月11日 19時03分
何とか自力で古いマイカーを維持しています。皆さん素晴らしいお車に乗られているので恥ずかしいです。ストックしているパーツなど少しずつUPしていきたいと思っています。情報交換よろしくお願いいたします。高年式車の重税反対~!!
皆さま、ご無沙汰しております。
またまた忌まわしい車検がやってまいりました。
色々あった事の顛末を記録として残したいと思います。
少々長くなりますが暇をみてお付き合いねがいたいと思います
怪しかったマフラーですが車検の数日前になってようやく降ろし亀裂を溶接いたしました。
1,4mmの溶接棒でしたがアーク強すぎて3ヶ所程穴が開いてしまいドリルで真円にしてナットリベットを打ち込みネジ込みしました。
ああ、MIG溶接機がほしいところです。
下廻りの検査は通ったのですが、ライトで落ちましたねぇ~
前回の車検のあと、ライト本体ごとハロゲンからHIDに交換して適当に合わせていたのでやっぱりと思いましたが、
何とか光軸を合わせたのに照度が6,500K以上のところ5,000Kしか出ていないとのことで❌
一度の検査票で3回しか検査できませんので事務所で限定検査票を出してもらい後日再検査です。+1,700円です。
HIDの球が悪いと思い直ぐにネットでポチり3日後に再検査!
ところがまたまた照度不足、やはり5,000Kしか出ていません。車検対応の普通のを購入したのですが、8,000Kあたりの高照度のものでも駄目だったでしょう。多分レンズが逝ってしまってるのかもしれません。
家に戻り、バンパーを外し、ヘッドライト本体ごと元のハロゲンに戻し、何とか最終ラウンドで⭕️に!
ハロゲンで照度12,000K出ていました。ビックリです。
実は車検前からファンベルトのテンショナーから異音がしていてこれを交換して車検に望もうと思っていたのですが、どうやってもボルトが抜けず、あきらめて少し怪しい音をさせながら車検を通したのでした。
一番奥に見えるのがそうです。
ボディとのクリアランスがなくテンションプーリーを固定しているボルトが抜けません。
エンジンマウントのボルトを外し、下からオイルパンに板を当てジャッキでエンジンを上げて隙間を確保しようと試みたのですがダメでした。多分、逆にエンジンを下げてボルトを抜くのでしょう。
お世話になっているネッツにお願いすることにします。
ネッツさんに出す前に…………
一応、距離も14万以上走っているので予備のオルタネータに交換しました。外したオルタネータのベアリングは異音もなくまだスムーズでした…………
ストックしておいたパワステフリードがそっくり1缶あったので入れ替える事にしました。
全然交換してなかったので真っ黒でした。
カップを外し、クリーナーで洗浄し、こんな感じでアウト側をペットボトルにたまるようにして、イグニッションONで少しずつフルードを排出して新しいフルードを継ぎ足しして全入れ替え!
きれいになるまで1,5L位使いました。
途中の感じ!
泡でカフェオレみたい!
ディーラーに出したところ、ウォーターポンプも駄目らしく軸が偏芯しているとのことで、結局テンションプーリーとウォーターポンプを交換して頂きました。ちなみに、やはりエンジンを下げてボルトを抜くようです。かなり大変だったのこと…………
で、バッテリーも弱っていますよとのこと、確かにセルの回りが悪かったので直ぐにポチり「BOSCH」を取り寄せました。
バッテリーをポチった翌日、何とセルが全く回りません!かみさんの車に繋いでも回らないのです!
そうです、セルモーターがご臨終!
持つべきものは予備部品!
持ってて良かったぁ~
なかなか手形入らず、バッテリーの台も外し何とか交換!
ポンコツからもぎ取ってきたときは配線とかブッツリ切って取り出したのであまり苦労はしなかったのですが取り付けは面倒です。
アベちゃん、無事復活いたしました。
すました顔していますが「あんた、大変だったんだよ~ん」
車検代、ディーラー代、合計で10福沢位だったので良しとします。まあ次の車検までは大丈夫かな?
※ テンションプーリー、ウォーターポンプ、オルタネータ、セルモーター、バッテリー、全て交換なんて信じられませ~ん
長~っい投稿で申し訳ありませんでした。ありがとうございました。