フェアレディZの旧車・L型・自家塗装・オールペン・レストアに関するカスタム事例
2023年03月27日 05時14分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
というわけで、なかなか投稿できてませんが、作業のほうはコツコツ続けています。
このところメッキに出す部品の準備をしていますが、ちょっと難航気味です。
ワイパーモーターのブラケット。分離させて、おおかたサビを落としたので溶接でドッキングです。
キャブのリンクシャフトは純正品を短縮加工してニスモオプション風のシャフトを作成してます。なかなか純正みたいな溶接ビードにはならないっすね。モコモコで汚いけど、強度的には問題無さそうなんでオッケーっす笑
そしてこれ。1.2mm厚の鉄板を巻いて。。筒を作って。。
炙ったり叩いたりして整形して。。
こんな感じになりました。んで、要所を数カ所溶接します。
東名/ニスモタイプのインマニって、短めでポートの形も良くて大好きなんですが、難点もあってシャフトが2点支持なのです。
ソレックスやWEBER45ならキャブ側のレバーが重くないので問題にはならないんですが、WEBER50はスロットルレバーが激重なのでシャフトがしなって2番のキャブの開度が少なくなって同調が乱れちゃいます。全開時で1ミリくらい少ない感じです。これでは、いくらアイドリング状態で同調合わせても意味ないですね。なのでシャフトの真ん中辺りを支えるローラーベアリング入りのピラーを作ります。
各部溶接してビードを削り落として成形してこんな感じになりました。キャブを固定するスタッドボルトを延長して取り付けします。あとはメッキ掛けてもらえば完成です。
そして並行してエンジン作りも再開しようと思い、実家にストックしてたタコ足を持って帰ってきて、インマニとフィッティングしてみました。
エキマニの4番がキャブ下側のフランジとガチ当たりです。インマニ のフランジを限界まで削りましたが、この組み合わせはムリっぽいです。。いろいろ頑張ったのですが残念な結果になりました。。ヘッドとインマニ の一体研磨まで仕上げてたので、ものすごく残念です。泣。まあ、インマニとエキマニの共締めする所の厚さもかなり違うのでパイプの干渉を抜きにしても無理っぽいですね。。45用の方は少し削るだけで大丈夫そうなので車検の時は問題無さそうです。
無難なハラダあたりの50パイ用のマニを気長に探すしかなさそうですね〜。