86の自分史上最高のトヨタ86プロジェクト・ファイテックス・戸田レーシングに関するカスタム事例
2019年02月10日 20時57分
2021年6月に#prominenという焼き菓子さんをオープン致しました😉綺麗目インダストリアル且つ、車ギミック溢れる個性的な店内も楽しみながらお買い物を楽しんで頂ければ幸いです。
戸田レーシングファイテックスサスペンションです。
勝手な自分の持論に基づき、基本、スプリングレートは路面がフラットで高μであればある程、タイヤ剛性、グリップを上限に固める方向です…ただ、ストリートという条件も考慮しないとですが(^^)
スプリングレートを上げるにブレーキからタイヤへ面圧が掛かる時間も短くなる(タイム的にもその分速くなる、短縮出来る、ブレーキポイントも遅らせる事が出来る)訳です。
※故に昔からある、俺はあの看板からブレーキを踏んでる、というチキンレースな自慢はオカシイ話なのです。
そうなる程に少ないストロークでもリニアな巷でいうハイパ○などハイスペックなスプリングが必要となる訳です…でも現実は厳しく、自分はお金が無いので妥協を強いられています。
サスペンションへの考え方はストリート方向から進めているか、レーシングな方向から考えているか、で一見、ソリが合わなくもありますが、突き進めて行くに双方間違って無ければ必ず理論は交わります。
良くあるのが、例えば一方はダンパーでロールスピードを調整…
もう一方では、ストローク自体無駄で無いほど良い…な具合に意見が逆方向。
自分はレーシングな方向からサスペンションに対しては考えていますが、ストリート方向の方が圧倒的に多勢です、でも双方対立するべきものでは無いという事です。
ストリート派からの視点の根底には路面からの入力に対しての緩和という役割(レーシングな視点から言えば妥協傾向→面圧をリニアに掛けられない)があるのに、それを忘れる方向にサスペンションメーカーが助長!?レーシングな話をしてやや複雑にしている感がある様に思います。
だから、双方否定の前にストリート方向の方はレーシングな方向から、レーシングな方向の方はストリート方向からサスペンションを考えてみるって大事だと思うのですね。