イグニスのDIY・エンジンチェックランプ点灯・エアフロに関するカスタム事例
2021年02月24日 18時47分
平日が公休なので皆さんと違うリズムでひっそり暮らしてます。 定型文的な挨拶は省略する癖があります。気に障ったら申し訳ありません。 自宅駐車場の問題でコンパクトカーしか保有できませんのでその範囲で楽しんでます。 フォロワーさん以外では、この人ちゃんと写真撮ってるな、このクルマ良いなって思った時にいいねする傾向があります。 何の投稿なのか後日認識する為にトップ画像等は一定期間過ぎたら削除し順次インスタに投稿しています。 (2枚目がテーマの画像) 2019.4より開始
ということで、エンジンチェックエラーを出さない実験です。
どんな走り方の時にエラーが出るのかというと、毎回定速でほぼ定回転でノンストップでしばらく走る時でした。だいたい回転数で言うと1300〜1600回転くらいの時です。クルコンを使うと顕著でした。毎回エラー。
右がエラーが出るエアフロ部分で、左がエラーの出ないエアフロ部分です。
どっちも同じVU50の片差しチーズで作られています。二つを使い回しています。右は実験用です。
で、エアフロメーターが刺さっている部分はこんな感じになっています。中身が凸形状。
先日の投稿でcoupe9さんにご指摘いただいた、VU管のチーズでエアフロ部分を作っているのでノーマルのように円筒に直接メーターが刺さっている状態と違いすぎる、空気抵抗が大きすぎるからダメなんだと。
その概念がこのイラストです。
川で言えば淀みですね。
これまでなんとかギリギリ大丈夫だったんだけど、出口を絞ったのでその影響が顕著になったのかなと思ったわけです。
なので、アルミ板をこんな形に切ってみました。
で、チーズの凸部分を最低限にすべく貼り付けました。
本当はシリコンシーリングで凸部分を埋めてしまおうかと思ったんですが、それじやエアフロメーターの脱着ができなくなるのでこんなやり方にしてみました。
細かいスキマも切り貼り。
で、再度取り付けして昼飯がてら走ってきました。
この辺で上記のような走り方ができるのは国道122号で東北道の側道になってるエリアしかありません。
岩槻から川口まで何キロもほとんど信号がないという。
なので川口の吉野家まで往復してみました。またカルビ定食です。
結論としては、エラーは出なくなりました。
まだ様子見は必要だと思いますが、急発進や急加速してみても定速走行してみてもぜんぜんエラーは出ません。
しばらく様子を見て、このままで大丈夫そうなら貼り付けしたアルミ板の端部をシリコンで撫で付けてより空気がスムーズに流れるように仕上げようと思います。
それでもダメならエラーが出ない方に戻します。
実は円筒に直接エアフロメーターを取り付けしようかなとΦ40の配管部材をまた買ってきたりしたんですが、細すぎてダメかなということで今のものを改造することにしました。800円程度ですが無駄にしました(笑
まぷラッシュさんの投稿を見て、うちにも似たようなパーツがあったなと貼ってみました。なんちゃってアイライン。
端部を加工すればイグニスでも応用できそうですね。