キューブキュービックのかわたにゆーと・かわたにのキューブキュービック・キューブキュービックに関するカスタム事例
2023年12月25日 14時57分
川谷祐斗です。 TwitterやInstagramでは鉛筆画職人として活動していますが、この度日産キューブキュービックを購入しました! 免許取得できるまでまだ時間があるので、それまでは少しずつ弄って遊ぼうと思います(*^^*)
ディスプレイオーディオ&ドライブレコーダーの取り付けを行いました
今回購入した商品は、carrozzeria FH-8500DVSとKENWOOD DRV-MR775Cになります。
まずは元々装備されているナビの取り外しから。インパネ周りのパーツを片っ端から取り外していきます。
ナビを手前に引き出し、配線を抜きます。この時、ほとんどの場合では各配線に役割を示す表示がありますが、もしそれがない場合には、配線が分からなくならないように工夫が必要になります。
助手席下にあるチューナーも同時に取り外します。配線は助手席側のサイドシル内部にありますので、カバーを外し配線を取ってから本体の取り外しを行います。
オーディオを取り付ける前に、オーディオ系の配線から電源を頂きドライブレコーダーの配線も行ってしまいます。
駐車時録画機能付きのドラレコのため、バッテリー電源とイグニッション電源の両方をバッテリー裏から拝借します。
ドライブレコーダーのリアカメラ取り付けについては、キューブは横開きのテールゲートを採用しているため、蝶番が運転席側にあります。そのため、ドライブレコーダーの配線は運転席側のAピラーを通す事をおすすめします。
ナビ裏側からメーター裏を通して、運転席側のピラーに配線します。ヘッドライニングはフロントウィンドウとの隙間に力を入れると少しだけ浮くので、その隙間に線を入れるようにすると作業し易いかと思います。
後方カメラについては、前方カメラから運転席側Aピラー上部を通し、そのままストリップを剥がした内側を伝ってCピラーまで配線します。Cピラー内側から蛇腹内を通してトランクパネルに配線をし、上側の内張り内部までパネル内を通します。
Cピラーの内張りはプラ製のフック2箇所と、Cピラー内側収納上にあるクリップを外し、強く手前に引くと裏側の6箇所のクリップが外れます。
トランクパネル上側の内張りは、上部6箇所のクリップを外した上で、下側2箇所の爪を外します。
いずれもクリップや爪が割れないよう注意して作業してください。
(作業に熱中し過ぎて撮影をド忘れしました、申し訳ございません)
ドライブレコーダーの配線が完了し、イグニッションを入れてちゃんと作動することを確認した上でオーディオを取り付けします。
キューブ純正の1Dinサイズ収納をオーディオ本体に固定します。固定には本体に付属したビスを使用しましょう。
今回、リバースやスピードといった線は必要なかったので、接続せずそのままにしておきました。
こちらも固定する前にきちんと動作するか確認することをおすすめします。
Carplay接続用のケーブルは、インパネに穴を開けるのは避けたかったので灰皿からこんにちはさせました。
そのままでは灰皿内部の金属パーツと干渉してしまうので、灰皿の奥をベルトサンダーで加工しケーブルを通す余裕を持たせてあります。
作業完了まで父親と2人で5時間程度かかりましたが、無事取り付けができました。
結果には大満足。ディスプレイオーディオはナビ機能がない分安く済みますし、配線もナビと比べ少ないのでそれほど苦労せず取り付けができました。高い取り付け工賃を払いたくない、という方はご自身で作業してみるのもいいかもしれませんね!
ドライブレコーダーはフロントのみの取り付けであれば比較的簡単にできましたが、リアはパネル内部や蛇腹部分に配線を通す作業がなかなか大変でした。こちらはオーディオ交換よりも多くのパーツを外す必要があり、作業も大変なので整備初心者の方にはあまりお勧めしません。