ハイエースバンのお盆休みにした整備に関するカスタム事例

9.5万キロ走行で、恐らく換えられてないと思われるパワステフルードを交換しました。
なるべく全量交換にするべく、リザーブタンクのオイルを吸い出して、タンクのリターン側に栓をし、リターンホースを車の下へ。

オイルはATFでも良いくらいなので、トヨタ純正に拘らず、日産純正。
しかし、通販で買うと4L缶はボコボコで届きますね。いつもエンジンオイルはペール缶購入なので気にしてませんでしたが、ちょっと気になります。
トヨタ純正ハイポイドギアオイルは、ストック用についで購入です。

オイルが排出されなくなるまで、タイヤをロックtoロックで何度も回し、リザーブタンクに新油を入れて、またロックtoロックで何度も回すを繰り返して、廃油が新油と切り替わるまで続けます。

気が済んだら、リザーブタンクにリターンホースを戻して、新油を注ぎ、エアが出てこなくなるまでロックtoロックを繰り返し、その後、新油を補充して、エンジンをかけてロックtoロックをエアが出てこなくなるまで繰り返し、規定量まで新油を補充して作業完了です。

左がリザーブタンクから吸い出した廃油で、右が交換後に油量調整でリザーブタンクから吸い出した新油です。

アトレーのデフ戻し(機械式LSD→ノーマル)を後輩から頼まれてやりました。
諸々分解してデフ玉を取り外し。

ちゃんとシム調整してバックラッシュの調整も怠らず。

元に戻しました。

ハイエースのバックドアのステップに綾目のアルミプレートを装着。
よくラリーのサービスで雨の日の片付けなどで、かかとから降りて転ぶことがあるので滑り止めです。
足をついた時のしっかり感が良いですね。

＊写真は平針自動車練習所のHPより
整備ではありませんが、ハイエースで車載トレーラーを牽いてナンバー無しの車を運び、ドリフトとかサーキットの練習に行きたく、限定中型(旧普通免許)で、けん引免許の一発試験にチャレンジしてました。

積車くらいしか運転しないので、大きさ(キャブは中型ですが車体は大型)とトレーラー特有の乗り方に苦戦。特に教習所よりも平針はトレーラーが長くて難しいです。

練習所で練習して、2度目の受験で合格して免許を取得できました。