アコードのラジエーター交換・クーラントホース交換に関するカスタム事例
2020年11月28日 16時17分
整備記録#1
ラジエーター クーラントホース交換
納車した当初から気になっていたアッパーホースからのクーラント漏れ。いよいよ交換しました。マフラーよりも早くやれよって話なんですけどね。
まずは、クーラントを抜くのにドレンキャップを開けます。ラジエーターキャップを開けてやると空気が入るので早く抜けます。クーラントが床に抜けるようになってるので楽でした。下にちゃんと受けを置かないと床に大量にばら撒きます...
抜いてる間に電ファンとアッパーホースを外します。ホースは、バンドをプライヤーで挟んで外し、ウォーターポンププライヤーでひねりながら動かすと外れます。シリコンスプレーをぬっておくと外れやすくなります。
私の場合、ファンは左だけ外して右はボルト取るだけにしました。そうするとロアホースとご対面出来ますので外します。
右のファン下にもボルトいるので忘れずに...
溢れ出たLLCもちゃんと拭きましょう。
全部取れてスッキリ!
取れた電ファン、ボルトなど綺麗に出来るとこはここで綺麗にしました。修理の基本は清掃なのです。真鍮ブラシで擦るの楽しいし。
そして
ドン!
組み上がりました!写真撮るの忘れてました!(おい
あとはLLCを入れていきます。
エンジン側のロアホース近くにサーモケースがありそこにすりきりいっぱいまで入れます。水も入れるらしいのですが、本当に入れていいのか分からなかったのでLLCだけ入れました。そうしたら、ラジエータ本体とリサーバータンクに入れて慣らし運転です。
私の場合上限いっぱいまで入れてたリサーバータンクのLLCが1週間通勤で300km走ってたら空っぽになってたので、最低でも週一回の1ヶ月間は確認することをオススメします。
最初に言うべき注意点(おい
アコードの純正ラジエーターにはTOYO製とDENSO製があるので事前に確認しましょう。ラジエーター上部にうっすらと書いてあります。
作業は約4時間くらいで終わりました。
もし工賃を浮かしたい方は是非参考にしてください!