2シリーズ グランツアラーのBMW2シリーズ・218d・グランツアラー・ナビ更新・マップデータ更新に関するカスタム事例
2021年12月14日 17時12分
『BMW 2022-1 ナビゲーションマップ アップデート』
eBayにて「Road Map JAPAN EVO 2022-1」を購入。
初めてのアップデートなのでSFCコード付きを購入しました。
購入後、VINと現在のMAPバージョンをセラーに送信するとMAPデータのDLリンクとSFCコードを送ってくれます。
iDriveのバージョンがNBT-EVO(ID4)の場合、アップデートデータは70GB超となる為、128GBのUSBメモリが必要です。
USBメモリのフォーマット形式はFAT32でもexFATでも問題ありません。私はexFAT形式でおこないました。
更新前のMAPバージョンは2017-1。
車両の製造は2017年2月なので、新車購入時のままのようです(ちなみに製造があと1ヶ月遅かったらタッチパネルのID6になっていたのに……)。
USBメモリをセンターコンソールのUSBポートに挿し込むとアップデートが始まります。
なお、データの解凍を手持ちの圧縮解凍ソフト「Cube-ICE」でおこったところ、USBメモリを挿してもiDriveは無反応でした。
試行錯誤の上、推奨アプリの「WinRAR」で解凍したデータを入れたところ無事アップデートされました。
Cube-ICEで解凍した時のファイル数がWinRARで解凍した時よりも3ファイル少ないことが判明。
アップデートしながらも走行できます。
イグニッションをオフにして中断されたとしても、イグニッションオンで途中から再開されます。
アップデートの進捗状況の画面に戻りたい場合は、マップ画面でコントローラのOPTIONボタンを押してナビデータアップデートの項目を選択すれば表示されます。
2022-1にアップデート完了!
1時間半弱かかりました。
ここ2〜3年で近所の商業施設や道路が目まぐるしい発展をしている為、2017バージョンでは店舗が空き地だったり、道路が建造物の上を走っていたり散々な状況でしたが、確認する限り最新マップでは全てきっちり反映されているようです。