C-HRのBeyond風・フロントフェンダーダクト・ダミーダクトをリアルダクトに・超音波カッターで穴開け・FRP加工に関するカスタム事例
2022年09月24日 10時50分
Beyond風フロントフェンダーダクトのダミーダクトをリアルダクトに
前回AliExpressでBeyond風フォロンとフェンダーダクトを入手した事を紹介しました。
このパーツ、フェンダーダクトという名前ながらダクト(管)はダミーです。
本家Beyondでもダクトにあたる部分を塗装して、ダクト風に見せていますが、私はダミーは好みではありません。ダクト部分は本来のダクトにすべく、穴をあける事にしました。
超音波カッターで理想となるラインをフリーハンドでカットします。ただし、樹脂パーツではシャープにカットできますが、このパーツは塗装の下が線維の塊であるFRPです。
全てのダクト部に穴をあけましたが、その多くで切断面が線維でさくさくになり、きれいにカットできないのに加えて、塗装もバリバリになってしまいました。
どうしましょう?
通常ではあきらめてしまうかもしれないぐらいの状態です。
さくさくになったところは、パテ埋めするしかありません。
これ以上はなんでも無理を聞いてくれるいつもの修理工場さんに仕上げをお願いする事にしました。
この場合もここをこうして欲しいと具体的にオーダーできるのがDIYをやっている強みです。
さて、うまくいくでしょうか?