ミラのBGFKさんが投稿したカスタム事例
2025年01月16日 10時55分
おはようございます
画像みたらすごい配線だな笑
だがこれは問題ではない
ノイズは解消されました
今度はほんとだと思う笑
TWから、プチ、プチ、というノイズ
だんだん酷くなって、アクセル踏むと顕著に
今のシステム、アンプにZR360改を2台搭したのが昨年下旬
最初は問題なかったが、1月3日をすぎてからだんだん気になり始め、酷くなった
この時間経過で症状が酷くなっていった部分がポイントだとは思いつつ、
考えられることをやっていった
1.メインバッテリー、サブバッテリーの交換
2.DACの電源のグランドアイソレーション
3.TWパッシブネットワークの修正
4.そして昨日TWスピーカーケーブルの引き回し変更
この4.で変化がなかったのでもうアンプそのものしかないだろうと。
それで昨晩アンプ2台の点検修正
たぶん一番大きな問題は、バイアス電流が多すぎたことかなと
この2台は昨年暮れの連続ZR整備のなかの最初の2台で、バイアスの適正値がよく分からず(いまも分からないが笑)、
それでその後整備していったなかで、総アイドリング量からだいたいこの辺だろうというのがだんだん分かり、そこから見るとこの2台は多くバイアスを流しすぎてた懸念ががあり、
昨晩の投稿でミス発見してそこは変更したけど、それがノイズになるとは思えず、、
あと安全策で、「デチューン」をした
入力カップリングの復活設置
ノーマルで存在していたのを撤去してて、
それを基盤上同じ位置に戻したということではないけど、回路的には同じ位置に設置
これのエージングが必要だけれども、印象としては音の入り方が甘くなっている
カップリング(=信号にたいして直列に入ってる)は、ない方が音がいいことは明白で、
コンデンサは直流は通さないが交流は通すと言われているが、
この通す、というのは電子が直接移動して通すのではない
そもそもコンデンサは絶縁体を介して構成されている
仕組みはちゃんと説明できないが、マイナス電荷量をコピーして受け渡す、みたいなイメージだ
市販のカーアンプはじめカーオーディオ製品にはこのカップリングが山ほど組み込まれている
カップリングのなかでも電解コンデンサはさらに音が鈍くなる
ローハイパスフィルターとかローブーストとか、プリ部とか、入力部には必ずあり、
またメイン回路でも、入り口と、フィードバック回路に普通は入ってる
ZRの場合、トータルでカップリングが一つ、一番入り口のプリ部の前にのみで、
メイン回路には存在しない
これが攻めてるという一番のポイントで、、
メイン回路自体は完全DCアンプ
だが入力部含めた完全DCアンプは、たぶん製品ではないのではないか。
愛好家に支えられている金田式がDCアンプではあるが、なぜ単体バッテリー駆動させているのか分かった気がする
完全DCアンプはいろいろ不安定だからだ
なので電源も、ウルトラマンのカラータイマーのような単体バッテリー駆動をせざるを得ないのだろう
不安定要素を排除するために
物事全てトレードオフ
オーディオで万能なものは存在しない
いま1時間は鳴らしているが、ノイズは出てない
音はカップリング入れたことによる
「マイナスプラセボ」笑で、なんか気に入らないが笑
あとサブウーハーアンプをどうするか
ZRは壊れやすい、というのは改めて思ってる笑