RX-7の持病発症・始動不能・ドナドナ・20年前の車・保険は大事に関するカスタム事例
2021年11月03日 11時12分
スーパーカー世代の若作りのおっさんです。若い頃は金も暇も無かったんで余裕が出て来た今になって当時の憧れに乗ってます。 いいね!やフォローしてくれた人には問答無用でフォローさせて貰ってますので宜しくお願いします。
今回、壊れたパーツがコレです。
FD3Sの持病らしいですが20年も使ってればABSとは言えプラスチックのパーツなんて壊れて当たり前ですよね。
仕事帰りに自宅近くの公園の傍に停めてポケモン捕まえて(笑) さぁ、帰ろう と思ったらエンジンがかからない‼️電圧計の表示は12.4ボルトで問題ないんだけどセルが回らず。何回かトライしてみたんだけどうんともすんとも言わない。
FD3Sはそもそもクラッチペダル踏み込まないとエンジン掛からない仕様なんですが、プラスチックパーツが使われているために「壊れる」話はネット上で時々見かけてました。
とは言え、外出先だし時間も夜9時で暗いし、そもそも壊れると思ってた訳じゃないのでクラッチスイッチなんて見たこともなくて何処にあるかも知らないし。
もちろん他の原因も考えられるので馴染みのクルマ屋さんに「誰かいてくれ〜」と思いながら電話してなんとか引き上げの手配して無事にドナドナされた後、荷物を担いでトボトボ歩いて帰宅しました。
原因はココ。
やっぱしクラッチスイッチでした。
セルモーターじゃなくて良かった。
もう少し分かりやすいように寄ってみました。
クラッチスイッチのピンを押すためのプラスチックのプラグが穴にはまっているハズなんだけど、冒頭の写真の通り二つに割れて取れてしまったためにスイッチを押せずにセルが回らないという状況でした。
テキトーなボルトとナットで代用して修理完了。
たったコレだけのためだけどキャリーカー使って搬送してるんで、10kmくらいだけど運賃だけで2〜3マンくらいかな?古いクルマは保険に入っておかないと怖くて乗れません(笑
ウチのFDも最終の6型とは言え2001年製だから、かれこれ20年経過しているので、これからも色んなトラブルが出てくるんだろうな〜。
写真提供
馴染みの中古車屋のメカニックの加藤さん