ハイゼットカーゴのリーフスプリング・DIY・車高調整に関するカスタム事例
2019年03月24日 20時55分
以前のデータを失念!してしまっての再登録です 車クルマに限らず オモシロイことあったら書きますんで また宜しく。 工場務めの会社員だけど、それは世をしのぶ仮の姿 農作業は、半分趣味 板金塗装や機械類の修理や制作は 趣味と実益を兼ねた道楽であり楽しみです。
ハイゼット カーゴバンは純貨物車なので
リヤはリーフスプリングです
乗用アトレー系はコイルバネによるリンクサス
で、リーフスプリングの件
軽トラと同じで積載量350kg
自分の使用用途的にそんなに重量載せることは無い
重くてもオフロードバイクくらいなんで
バネ定数的に、なかなかハードで
フロントとのバランス的にも
リヤを中心にピッチングする感じで
段差で跳ねてしまうことが多い
4枚あるリーフスプリングを間引きして調整
いわゆるサスアームを兼ねるメインリーフはそのままに
2番目を抜いて、抜いたバネと同じ厚さのスペーサーを作って組み付け
沈み始め初期を担当するバネなので
柔らかくなったぶんだけ、やや車高が下がってしまう
そして実走
やっぱり柔らかすぎる
何度かの分解組み付け実走を経て
3番目のバネを抜くことに決定
初期の沈み込みにはあまり影響せず
車高もほとんど変わらず維持
サスストロークが増えた感じな乗り味
実際には、下がった車高でバンブラバーまでの距離が
少なくなっているのでストロークは減っているはずだが
沈み込んでからの硬さに効くバネを抜いたので
軽積載量での有効ストロークは増えた。
前後とも、
車高が下がってしまったが
タイヤ径が大きいので
(145R12⇒1556514)
見た目の違和感はまったくなく
ローダウンとか車高短とか思う人は
まずいないであろう仕上がり
なかなか素直で違和感ないハンドリングで
まっすぐ走るのが快適です
車内騒音はうるさいけど。