ワゴンRのエアコンガス漏れ・エアコンコンプレッサー交換・エアコンプレッサー・エアコン修理に関するカスタム事例

前回からの続きです！😁

コンプレッサー取り付け後、真空引をします！メーカー的には10〜20分程度で良いとのことだったのですが、私は別の作業をしながら時間を潰し約40分程してました！

真空引終了後、約10分程放置！針が負圧を指したままなのでしっかりと真空引出来ています！

低圧側も負圧を指したままなのでOKです！
しばらく放置してて針が動いていれば、密閉出来ていないということなので、どこからかエアが入ってきているということになります。なのでガスを入れても漏れ出す可能性があります！

エアコンガス注入します！

まずは、エンジンかけず注入！基本的にガス充填は低圧側からですが、ガスが完全に無い状態なのと、コンプレッサーは圧力センサーにより駆動されますが、ガスが無い状態では動かない仕組みになってます。そしてこの圧力スイッチは大体高圧側にあるため、低圧側から入れても時間がかかるので圧力スイッチをONさせるため遠慮なく高圧側から入れちゃいます。
注入のポイントですが、バケツにお湯を入れて缶を温めながらすると結構早く注入できます！
針の位置が画像の数値辺りを指したら大体大丈夫なので、高圧側のバルブを締めてから、窓を全開にして、エンジン始動させます。
次に風量全開にしてエアコンスイッチをONにするとカチという音がしてコンプレッサーが動きだします！
ガスはどんどん注入していきます！

しばらくして吹き出し口から冷風が出てきましたので終了です！😊
因みにワゴンRは2缶でOKでした！

あとこれは、年式が古い車両の場合に保険としてですが、リレーも交換している方がいいと思います！（特に中古で購入されている場合は一度だけ交換していると安心です。）
私もこの車両を中古で購入して、交換歴などが分からなかったので今回の修理のついでに交換しました！

修理後は、エアコンの方は好調です！