BGFKさんが投稿したカスタム事例
2024年03月26日 21時26分
オーディオメインです♪スペックじゃなくて音を語ろう♪音じゃなくて音楽を語ろう♪語るのでなく音楽を感じよう♪
只今勝利のガッツポーズ中笑
この中身みて何のアンプか分かったらすごい笑
このアンプは約2年前に初めていじって、最初のプチチューンのときは特に問題なく、第2段階で入力部をいじったところ、抵抗のリードがマズい接触をしたみたいでおかしくなり、、
復旧を試みるも「なんで〰︎?」なことが続き、しばらく放置だ、、ということで本日へ、、、
おかしくなってたのは電源部のMOS-FETで、半導体チェッカーでは不具合判定されなかった
でももうここしかないだろということで、
(この電源は左右独立ではなく、パラレル仕様。片側に2つだけ装着したところ、微妙な過電流となり、チェッカーすり抜けを確信した)
そして右側上下16個を交換、、
同じ型番のはなかったので、結構前にアリエクで仕入れたものの、信頼性から本気使用では使わないだろうなと保管してあったPTR-2400用のnーMOS-FETを入れたところ復活!
(一つ前の投稿図)
さらに、終段パワートランジスタも全交換(左側計12個)
さてこの機種は、、、?
ジャーン笑
このアンプは残念なところとして、陣容に比して基盤が薄い、、
バイアスのTrがパワートランジスタと熱結合されてない、
細かい作りがいくつか問題あり、、
2000年頃の隣国製にありがち、、
電源の作りもパラレルというのは何かの拍子で壊れるんじゃないかって思ったり、、
ただし意欲的なのは、終段パワートランジスタに、KICKER ZR と同じ型番のが使われていたこと、、
終段が3パラレルというのはそこだけ見ればZR360と同じ
が、そこまでパワー出すと壊れるんじゃないか、、、
その終段パワートランジスタは全交換したけど、型番そろえると費用がバカにならないので、何年か前にアリエクでよくわからずまとめ買いした全く別のコンプリメンタリのやつ(サンケンとあるがほんとかどうかは不明)に換装して、
(足のECBが同じ)
音出しOK!
この機種での本気使いのイメージがいまのところ湧かないので、現状、稼働機に復活したというところでヨシとする、、、!