インテグラのイマワカさんが投稿したカスタム事例
2020年04月15日 15時13分
滋賀県で下げたインテグラ DC5に乗ってました。 現在はアウトバック BS9に乗ってます。 インスタグラムでは DC5_JAPANという日本国内のインテグラDC5を掲載するアカウントも運営してるので是非ご覧下さい。 TANOSHIdesignという北米発アパレルブランドの日本支店も運営しております。 WORKwheelsとのコラボグッズ等も販売しておりますので是非リンクよりご覧下さい😊 https://ilovetanoshi.stores.jp
O&G-Worksワンオフ車高調(フロント)です。
ショックカートリッジ230mm 倒立タイプ
ストローク長110mm(内バンプラバー20mm)
実質有効ストローク90mm
減衰は通常仕様(12段)
ピストンロッド径 14mm
スライドピロアッパーマウント
ナックル取付け部上下長穴加工
タイロッドエンド取付け部オフセット(エディックス脚流用)
以下詳細
通常のDC5純正脚・車高調はタイロッドエンド取付け部の腕のような部品が
上にマウントされており、そのままローダウンするとタイロッドそのものが大きくバンザイしてしまいます。
今回は、ほぼ同形状で有りながら、タイロッドエンド取り付け位置が上にマウントされていないエディックスの純正脚を流用→タイロッドエンド取り付け部のみボトムケースへ溶接→タイロッドの万歳を緩和。
(エディックス取付け部のタイロッドエンド差し込み穴テーパーと、DC5純正タイロッドエンドの差し込み軸テーパーは共通でした。)
溶接時に、今後短縮タイロッドを使用しなくていいように車輛外側に10mmオフセットしました。
これにより、キャンバーを付けていった際に起こる激トーインを改善するためのタイロッド短縮加工を不要にしています。(アライメントをトーアウトにしていく段階で、すぐに調整幅が無くなります。)
キャンバー角8度程度でも純正タイロッドの長さのまま調整幅を確保できました。(キャンバー角8度で残り調整幅5~10mm程度)
スライドピロアッパーマウントは10j+18を収めた際にショックとのクリアランスを確保するため、下げ幅を1センチ程度犠牲にした分厚め仕様。
これにより純正ショック取付け穴からアッパーマウントのボルトが飛び出さないため、通常のスライドピロアッパーマウントよりキャンバー角を付けることが出来ます。(ショックのトップナットはかわせません。)
ナックル取付け部ももちろん長穴使用仕様(上下)
アッパーマウントとナックル部で10度以上のキャンバー角を付けることは可能ですが、アッパーマウントでキャンバーを目一杯つけて、ホイールの内側とのクリアランス確保。
ナックル側の長穴はキャンバー起こし目にセッティングすることでドライブシャフトやその他アーム類への負担を緩和しています。
みんカラより転載
2016年夏
現在120mm 12k/mmのバネ使ってます。