スイフトスポーツのぺん銀会・日光サーキット走行会・ペン銀走日光バトルに関するカスタム事例
2023年12月05日 22時11分
スイスポでサーキット走行を嗜む者です。 タイヤ館石神井さんのお世話になっています。 TC2000:1'05.243 TC1000:0'40.917 日光:0'41.766 袖ヶ浦:1'18.036 本庄:45.063 エビス西:1'08.748 Youtubeに車載動画を上げています。 動画編集は鋭意勉強中(`・ω・´)
ペン銀会さん主催の日光走行会に参加してきました。
実は募集終わってるだろうなぁ、と思ってたところにTatoさんから、お誘いを受けて参加です。
ペン銀会と言うと、群サイを走る超玄人集団のイメージがあり、私のような初心者が走ってもいいものか、と思いつつ、主催の銀さんからはしっかりクラス分けするし、大丈夫、とのお言葉もあったので、大丈夫だろう、と(超楽観的)
そして、何を血迷ったか、走行会クラスじゃなくて、申し込んだのはバトルクラス。
これ、当日の走行会のタイムで予選をした、先行後行で頭文字Dのようなバトルをする、と言うモノ。
日光2回目、サーキット走行自体そんな多くない(と言うか一部のサーキットに偏ってる)私が出ていいのだろうか、と思いはしましたが、まぁ、賑やかしにはなるだろ、と。
あと、バトルクラス参加者多かったので、時の勢いその場のノリで参加してしまいました(^◇^;)
まあ、賑やかしぐらいにはなるでしょう💦
朝一発目のタイム。
まぁ、前回走行時のベストが44秒808だったので、まぁ、上出来でしょう(震え声)
だいたいクラス中堅どころだったので、動くパイロンにはなってないはず(と思いたい)
それはともかく、久々に走った日光はこんなにテクニカルだっけ、と思うほど難しく、アクセルを開けられません。
いやー、最近走ったコースの中でも一番の難コースかも。
いや、TC1000がギリ41秒なので、せめて42秒ぐらいは、と思っていたのですが、とてもとても……(T ^ T)
第2ヒート。
1秒近く上がって行けるやん、と思い始める。
でも、周りも同じくらいタイムアップして、クラス内順位落ちました(T ^ T)
そして、このヒートのタイムが予選タイムになるので、まぁ、こうなるのはわかってましたがね、ええ……
続く第3ヒートで42秒台突入。
だいぶ日光にも慣れてきたかなー、と。
目標タイムも達成したし、これでバトルも賑やかし程度の役割は果たせるでしょう‼️
続く第4ヒート。
ここで痛恨のミスが‼️
なんとエアコンつけっぱなしのまま、コースインしてしましました。
で、エアコン付けたまま、42.065、と41秒台まで迫ったところで、エアコン付いてることに気づいて、慌てて消して走りますが、42.166まで迫ったモノの、41秒台に届きません(T ^ T)
ああ、エアコンさえつけてなければ、あるいは……
と言うところで、全ヒート終了。
あとはバトルを残すのみ、となりました。
ただ、私としては41秒台への未練と残った走行枠はバトルのみ。
ここで良からぬことを考えます。
バトルって先行だったら、スーパーラップできね?
と言うわけで、バトルで先行を取ったらスーパラップのつもりで逃げ切る作戦で行きますw
で、運命の(大袈裟な)クラス分けですが、案の定、Bクラス(スイフトは参加台数が多かったので、スイフトクラスでバトルすることになりました)
しかも、Bクラスで8人中4番手、と丁度真ん中ですw
組み合わせはジャンケンだったのですが、ここで勝ち残ってしまいました。
トーナメント表の一番好きな場所を選べるらしいので、先行できる左側を選びます。
1回戦目。私が先行で相手のナベさんが後行です。
そして、ナベさんの方が予選タイムは速い‼️
スーパーラップできるのは、この一度切りかも、と言う思いで、アウトラップはタイヤを温め、バトルに備えます。
ちなみにアウトラップは駆け引きタイムと呼ばれ、全力で逃げて相手を振り切ってスタートしてもいいし、タイヤをあっためてもいいです。
私はスーパーラップ狙いなので、タイヤあっためる作戦です。
結果、はい、無惨に終わりました。42秒台辛うじて入るタイム、しかも2周目、実は8コーナー出口でまだフロントがあったまり切っておらず、アンダー出してしまったので、バックストレートのスピードも伸びてません。
あ、これ、終わったわ、と思ってパドック戻ったら、勝ってたみたいです💦
2戦目はハマさん。
予選最速(しかもぶっちぎり、私とは1秒以上の差)、これはここまでかなー、と思って望んだ一戦。
後から聞いたら、ハマさん、足攣ってて満身創痍だったらしく、運も味方してくれて勝てました(^◇^;)
タイムは42.548まで伸びましたが、41秒台は見えません。
そして、迎える決勝戦はTatoさん。
このイベントにお誘いいただいたTatoさんと決勝戦とは何の因果か(^◇^;)
決勝戦は先行後行入れ替え式の2本。
で、私が先行で1本目……うーん、やはりタイムは42秒594、と微妙。
2戦目より落ちてしまいました……うーん、ここまでかなぁ、と首を捻りながら先行後行を入れ替え。
で、ここで私はルールを勘違いしてました。
入れ替えたラップはクーリングラップで、その後駆け引きが1周あって、そしてローリングスタート、と思ってたのです。
ですが、入れ替えたら駆け引きスタート、そして、即ローリングスタート∑(゚Д゚)⁉️
Tatoさんは全力で逃げ始めており、私は完全に出遅れました/(^o^)\
や っ ち ま っ た
ルールの勘違いに気づいて慌てて追いかけるも後の祭り、スタートした時にはホームストレート1本分くらいの差がついてました(ノ_<)
実況の銀さんからも、この差はちょっと埋められないか、と言われる始末。
この時、私は初めて自分一人で走っているのではなく、バトルの相手と向き合いました。
はい、カッコいいこと言ってみました。
言ってみたかっただけです。
実際は完全にパニックに陥っており、Tatoさん、追いかけなきゃ、と思考にスイッチが入りました。
なお、この時は流石に追いつくことに夢中でタイム全く見てません。
それでは決勝のバトル動画を見てみましょう
1周目で42.148まで一気にタイムアップ。
自分が先行の時には42.594だったので、0.45秒もアップしています。
割とプッツンしてる状況だったのですが、前を走るTatoさんがいてくださったおかげで、オーバーランやブレーキングミスはしてません。
まぁ、ラインはグッチャグチャで、もっと綺麗なラインを走れば、あと0.2秒は短縮できたんじゃ、と思わなくもないです(^◇^;)
最後は火事場のクソ力で何とか41.766までタイムを縮めて目標達成‼️
最後のガッツポーズは勝利を確信したわけではなく、41秒台が出たことによるモノです💦
41秒7なら、ギリギリ、と言うほどのモノでもないでしょう(たぶん)
ちなみに後でお聞きしたら、Tatoさんもベスト更新していたとか。道理で速いわけです(^◇^;)
と言うわけで、結果ですが、Bクラスですが、何と優勝してしまいました🏆
場が盛り上がっていたら、幸いです🙇
しかも対戦相手、全員私より予選タイム速くて、よく勝てたなぁ、と言うのが正直なところです。
実況の銀さんは、何かを掴んだか?と叫んでおられましたが、最後はプッツンしてただけです💦
とは言え、最後のベストタイムを照らし合わせると、次回はAクラス入りが目標となりそうです(と言うか、Bクラスでグダグダしてたら、怒られそう)
タイム的には目標以上のタイムを記録することができ、大満足です。
走りやすく、そしてこんな楽しいイベントを開催してくださった銀さん始め、ペン銀会スタッフの方々、そして何よりお誘いいただき、決勝では熱いバトルをさせていただいたTatoさんには感謝の念が絶えません。もう、足向けて寝られませんw
タイミングが合えば次回もぜひ、参加させていただきたいと思います‼️