ロードスターのTC1000・A08B・ZEAL function・HALスプリングに関するカスタム事例

今日はTC1000の走行会に参加しました。
ベストタイムは41秒3でした。

40秒台に入れるつもりで行ったんですが、残念💦
自己ベストは0.8秒更新。

〈ドライビング〉
今回タイヤを55扁平→50扁平に変更。
最終コーナー入り口で2速が吹け切る様になった💦
1ヒート目は2速キープで走ったけど、レブに当たってる時間が長い。
2ヒート目以降は3速使ったけど、入り口で2速に落とすか、3速で飛び込んで奥で2速に落とすか迷う…
なんかリズムを合わせられず、最終コーナーを攻めきれませんでした💦
8000回転まで回れば2速で引っ張りきれて楽なのに。

〈セッティング〉

サスペンション
TC1000だと今の脚のセットで悪くない。
むしろよく曲がって乗り易い。ロール角も程良い。○

低反発スプリング＋ヘルパーで最終入り口の洗濯板縁石で跳ねなくなった○

第2ヘアピンも引き摺るブレーキでリアを流して向きを変え易い。アクセルオンでリアが巻いてくるので、アクセルで曲げる走らせ方も出来る○

改善したい所は、第2ヘアピン出口と最終コーナー出口のトラクション。△
アクセルオンで横に逃げず、縦に蹴って欲しい。

トレッドの温度分布を見ると、路温が低い為かあまり熱が入ってない？ピットに戻るまでに冷めてるのか…△

対地キャンバーは大体合ってそう。フロント偏心ピロのお陰で左フロントの極端な外当たりが無くなった○

気になるのは、フロントに対してリアの発熱が大きい。
リアを使える様になったのは良いけど、滑らせすぎかな？

ブレーキ
新しく投入したブレーキパッドのCc-Rgは、2ヘアと最終コーナーの弱く引き摺るブレーキがコントロールし易い○
1ヘアのフルブレーキングもコントロール性は良いけど、
強い踏力で蹴飛ばさないとロックする寸前まで使えない。
純正シートだと、身体を支えるのに必死で踏力が上げきれない…

〈今後の改善点〉
①ロール剛性配分をフロント寄りにして、トラクションが掛かる様にする

バネレート変更
現状　11k（2.2Hz）/8k（2.4Hz）　Frロール剛性51.7%
→案① 9k（2.0Hz）/6k（2.1Hz）　Frロール剛性54%
→案② 13k（2.4Hz）/8k（2.4Hz）　Frロール剛性54.7%
うーん…迷ってきた。
トラクション掛けるには普通リアを柔らかくするけど、ロールは大きくなる。フロント固めてもトラクション良くなるのかな。むしろターンインで曲がらなくなる？
一回案①を試してみて考えるか…

②フルバケットシートに交換
→純正シートでは流石にもう無理…
左足でフットレストで踏ん張って支えてるけど、横G掛かった状態でのシフトチェンジが厳しい。
無意識にクラッチ切らずにシフトチェンジしてたけど、ミッション痛めそう。

まだ目標の40台には届かなかったけど、少しづつ進歩しているので良し。