シビックの山形県・小国町・大宮子易両神社・御朱印に関するカスタム事例
2023年08月22日 07時50分
車歴 EP82→ZZW30→FN2→FL1 まだマニュアルに乗りたい気持ちがありシビックもMTにしました。 ナビの案内が怪しいのと、ステアリングカクカク(リコールになりました😅)が気になりますがとても楽しい車です🎵
続いて山形県小国町の大宮子易両神社へ。
113号線から外れてアメダスの観測施設がある方向へ向かうとあります。
福島県相馬市から新潟県村上市と太平洋から日本海を結ぶ国道113号線。
山形県から西は初めて走るのでどんな道のりかワクワクしながらのドライブです♪
西暦で700年代に静岡県から分霊が奉斎されたそうで、山深い地域ですが平安時代から人々の営みや往来が盛んであったと言えます。
立派な拝殿は築40年位だそうです。
奥に本殿がありそちらや社務所は築200年を超える天保年間に建てられたと神職の方から伺いました🙂
社号標の扁額に大宮大明神の文字が記されています。明治以前の神仏習合時代の名残です。
額の外枠は立派な龍や白波が立体的に彫り込まれ、製作された時代の職人の技量の高さが感じられます✨
前日が例大祭だったそうで片付けのお忙しい中、快く御朱印を書き入れて頂きました😀
初穂料はお気持ちで、ということでした🙂
境内にある和合堂。
男女のシンボルを象った御神体が鎮座しています🙂
実物をご覧になりたい方は是非小国町へ!
和合堂の来歴の額です。
掻い摘んで説明すると、狩猟に出掛けた方が川の中から顔を出す立派な御神体を発見✨
しかもこの御神体は以前は下流域で見つかったそうで発見者はきっと伴侶を探して長年彷徨っているのだろうと推測。町内の別の地区で保存されていた女性の石を貰い受けて、長く安産子育ての神と親しまれたこちらの神社の境内でご一緒になるようにお堂を設けました。と言うお話です。
建物や額が新しい様にまだ平成初期の出来事だそうです😲