KUJIRAさんが投稿したカスタム事例
2020年03月03日 15時34分
ハイオクタンを燃料にオイルの海を航海中🐋
冬空を遮るように日差しがどんどん強くなって新緑を芽吹かせる暖かい陽気のリズム。
躍動的な夏の匂いを思い出します。
そんな3月は別れの季節。
日本の四季の中で冬の終わりと春の始まりのを告げる弥生。
連れ添った仲間と別れて次のステップへ続く助走の季節。
春の陽気に身体がほぐれ、時を同じくして芽吹く新緑のリズムと呼吸がピッタリ合うと言うか。
今日は暖かそうだし薄着で肩の力を抜いて。
日光を感じて気持ち良くなりたい。
そんな人間の本能をくすぐる日差しで身体に自然に火が入る、そんな季節だなと感じます。
なんのこっちゃ、🌝
前置きが長いなっちゃいましたけど、
我が家の働くワゴンのメルちゃん2号がお役御免。
この3月の車検でタイヤ交換をと思った矢先の事。
サブセンサーの故障とリアハッチのアンロック、おまけに飛び石とトリップパンチ。
車検/修理費用との天秤で悲しいけれど急遽お別れになりました。
これは2代目メルちゃんW211就任の日の写真で左が先代メルちゃんW210の図。
先代ワゴンは18万キロ使いました。
今のメルちゃんはまだ11万キロだし余裕って思ってたんですけどね。
これも物の縁とリズムなんだと思います。
思えば先代のワゴンも20万キロオーバーして壊れるまで乗ろうと思いながら旅行へ出てた矢先。
ビッグな落石をもらいました🌋
旅先の猿が投げたかはさだかじゃないけど、そうなのかもしれません。
仕事柄、数百Kgの機材を積んで長距離走るのでトルクのあるワゴンは実需品。
だけど車目線で答えると、買うつもりも無かったし欲しい車も無い。
そんなタイミングだったので旅行ついでに、一つ新しいW212の3L直噴AMGエディションなドイツ仕様を借り出し。
だけどなんか違う、硬派すぎて日常の車の安らぎが足りない。
そうこうしてたら、アンタは適当に買ってもどうせ満足しないんだしコレに乗って一度頭を冷やしなさいと。
車屋の友達が自分の乗ってた5万キロ足らずのピカピカW211ワゴンを儲けも無しに譲ってくれました。
3L/NA/FRワゴンの上物。
今の自分には正解で必需品のドンピシャ🙌
おかげで丸目のメルちゃんW210−W211後期−W211前期と3世代をハシゴするというドラマチックな展開に🕒
皆さんにとってほぼ色が変わっただけの今回の出来事ですが本人はなんかワクワクしています。
新しいメルちゃんの到来と、お世話になったメルちゃんとの別れ。
そんな3/3日ひな祭り🎎