コルベット クーペのDIY・At修理・TH350・シボレーに関するカスタム事例
2019年07月28日 20時06分
気軽に無言フォロー大歓迎♪ オールDIYでレストアやってます♪ フォローバック致します♪ コメントもお気軽に♪ DIYで383ストローカー6.3リッターにリビルドしました♪ 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。
おつかれ様です〜♪
暑いですね〜。
暑い時は車の下で作業するのがちょっと涼しくていいですね笑
今回の登場キャラは
アクセル開度と
真空圧と
スロットル圧と、
車速と
ガバナー圧です。
アクセル開度=スロットル圧です。
真空圧は、アクセル開度に対して真逆の性格です。笑
車速=ガバナー圧です。
スロットル圧が勝ちますと、
シフトせず、
ガバナー圧が勝ちますと、
シフトします。
わかりにくいですか笑
スロットル圧を制御するのは、バキュームモジュレーターという部品です。
バキュームモジュレーターは、エンジンのスロットル開度による吸気の真空圧の強さに応じて、バルブを動かし、スロットル圧を変化させます。
ここで注意!
スロットル開度と真空圧は、真逆の性格でしたよね〜笑
そうです。
スロットル開度小→真空圧大
スロットル開度大→真空圧小
となります。
なぜかと言いますと、バキュームモジュレーターへの真空を引く場所はインマニですよねー。
インマニは、キャブとエンジンの間にありますので、
アクセルを開けると、キャブのバルブが開いて開放される隙間が大きくなりますので、圧力が下がるんですね。
なので、バキュームモジュレーターにかかる真空が低いと、アクセルを開けたという事で、バルブがスロットル圧を上げる方向に動きます。
試しに、バキュームモジュレーターへの真空ラインを抜いて、真空圧ゼロにしてみると、、、スロットル圧がMAX最高!まであがりますので、
いくらスピードを出してガバナー圧が上がっても、
クルマは、アクセル全開maxだと勘違いして、いつまでたってもシフトアップしませんね。
あ、また普通の人が聞いたらドン引きされるようなどうでもいいような事を書いてしまいました笑
車のアプリだからまあいっか笑
そもそも嘘書いてるかもしれません笑
なんかなし、シフトがおかしいなって時に、まず簡単に確認してみるのは、バキュームモジュレーターまたは、そのライン周辺の真空漏れですね。
ラインの真空漏れチェックで異常なければ、
バキュームモジュレーター本体は安いし、ボルト1本なので気軽に交換でいいと思いまっす。
あとは、キックダウンケーブルの確認。
私はどちらを試しても治りませんでしたけどね笑
ならば、次に点検簡単なのはガバナーかバルブボディあたりだろうという事で、前回バラして掃除したんですが、酷い事なってたの見たい方は、ちょっと前の投稿読んでくださいませ笑
バルブボディのガスケットがダメだったので、単品買うのも芸がないし、そもそも、ノーマル買って穴が合わないとか形が違うとかなるんじゃないのまた〜。
さすがにもう勉強しましたよ笑
交換するなら、その周辺も交換ですね。
これ基本。
そんな値段変わらないのでついでにTransgoの1アンド2シフトキットとやらを入れてみます♪
どうなるのかは知りません笑
バキュームモジュレーターを外しまして、、
ボルト1本です。
スロットル圧のバルブを外してバネを入れます。
これは、シフトキットを入れると全体のライン圧が上がって真空に対してシフトしにくくなってしまいますので、早めにシフトするようにスロットル圧バルブを動きにく補正する為だそうです。
次に、ガバナーですね。
特にボルトもありません。
パカって外して抜くだけです笑
抜いたガバナーのスプリングを変えていきます。
もともと入ってるのも色付きのやつですねー。
シフトキットには何種類かセットになってて、色の組み合わせでシフトポイントを選べるのですが、
自分はなるべく早めにシフトしたいので、とりあえずそれ用の色のやつを選びました〜。
様子見して、悪けりゃ変更ですねー。
おっとココからは、そんじょそこらの素人厳禁!
なにせ、バルブボディを外すのは、なんと、ATフルードがポタポタ落ちてくるのを浴びながら、18本ものボルトを淡々と外さなければならないのです!
あ、それが出来れば、何の技術も知識もいらない簡単な作業です笑
外したバルブボディを綺麗に掃除しまして、
説明書どおりにスプリングなんかを変更していきます。
バルブを抜くのは、それぞれのバルブにピンが入っているので、こんな風に銀色のとこをペコペコ押しますと、、、、
ピンの頭が出てきます。
ビョーンてバネが飛ばないように注意です!
んで、抜いてキズとか確認して、必要に応じてペーパーですバリとか削ったりなんかしちゃって、スプリングを指定のやつに交換しました。
何本かスプリングを変えますが、簡単なのでついでに全部バラして掃除した方がいいですね〜。
あと、ミッション本体の、ストレーナー2箇所。
ここと、
ここです!
詰まってたのも掃除しました〜。
で、新しいガスケットと、セパレートプレートを装着していきます。
付いてたのと穴の位置とか数が違いますが、そのへん一帯セットなので大丈夫です!
最初にチェックボールをガスケットに載せます。場所間違えないようしないとだな〜。
んで、また下のガスケットをペタってくっつけまして、穴がズレないように、、、
あ、2.3速のサーボですか?
外す時コロンて落ちてスプリングとかバラバラになって順番わからなくなってまあいいやとか思ってたんですけど、ネットでググッて装着!
便利な世の中ですね笑
あとは、シフトのセレクター?らへんを元どおりにして、キックダウンのバネを追加して、バルブボディのたしか18本のボルトを均等に締めるという単純で眠くなるような大変な作業をしまして、オイルパンを装着したら終了です。
終わったと思って片付けしてたら、バルブボディの取り付けボルトが1本余ってて、泣きながらやり直したのはヒミツです笑
治るといいなぁ〜。