CR-XデルソルのDIY・ヘッドカバー交換・修理・無限MUGENに関するカスタム事例
2020年12月25日 21時16分
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Cartuneの皆さん、フォロワーの皆さんこんにちは✨😃❗
今回は以前からの懸念事項だったヘッドカバーを固定するボルトが折れたのを修復していきます。
プラグカバーを外す時にポキッと折れちゃったんですね。原因はボルトの締め過ぎらしいですが今となっては分かりません。
折れてからもしばらく走ってたらオイルが滲んできたので早く交換しなくてはと焦りました。
せっかくヘッドカバーを開けるならと新品のカバーを用意しました😆
黒→赤と交換してきたので次は青だなという事で探したらAliexpress にて無◯ヘッドカバーっぽいのが見つかって注文。2週間で届きましたよ😁
ちなみにお値段送料込みで8千円でした✨
大陸製でも作りは結構丁寧でキレイですね。
必要な純正部品はいつものモノタロウで取り寄せ。
パッキン以外に折れたボルトとナットも新品用意しました。液体パッキンはホンダ純正のは高いのでワコーズのがオススメだと聞いたのでこちらを用意してみました!
弱いトルク向けのトルクレンチは持ってなかったのでこのトルクレンチ買ってみました。
デジタルでは安い方ですがレビューでも好評だったのが決め手です。
ヘッドカバーを固定しているボルトを外していきます。全部外したらプラハンで軽く叩けばヘッドカバーは外れました。
外したところです。
エンジン内部とご対面~🎵
VTECの要、カムが見えました❗
カム3つが1セットになっていて両脇が低回転用で中央が高回転用になっています。
カムの下がロッカーアームでこれが直接バルブを叩いてるのですがこの中に油圧駆動のピンがあってここで低回転高回転のカムの切り替えをしているんです。
折れたボルトを外しました👍️
折れた1本以外の残り3本も外して新品のボルトと入れ替えました。
最後はトルクレンチを使って整備書に記載の指定トルクで締めあげます。
新しいヘッドカバーにパッキンを取り付けまたまた整備書の指示通りの箇所に液体パッキンを塗り塗りします。
液体パッキンが固まらないうちにエンジンに被せてナットを締めていきます。締める順番も指定あるのでその通りに少しずつまし締めして・・
最後はやはりトルクレンチで指定トルクで逆Nを書く順番で締めていきます。
完了です😆
エアクリの赤が青だったら完璧だったのにー
最後に困った問題が・・
前のヘッドカバーにつけていた無限製のアルミ削り出しのオイルフィラーキャップがハマらんです。一回しした所で後は全然動かない😲
何故?
気を取り直して純正のプラ製オイルフィラーキャップならとやってみたらこっちはちゃんと最後まで回る・・
何が違うのかは不明です😵
ちなみに装着してるのはUSバージョンのですが入手したのは20年前なのでどこからどうやって入手したのかは忘れた。しかも青く染めちゃって若気の至りですね😅
もったいない事しちゃった。