フーガのフーガハイブリッド・y51フーガ・デットニング・DIY・適当作業に関するカスタム事例
2019年05月13日 14時13分
ノイズキャンセラーが付いているので51フーガはデットニングNGだと言われています。
その割にはオーディオの音量を上げるといろんなところがビビります。
リアトレイのウーハーの交換&アンプの導入も考えているので施工しちゃいます。
まあそもそも直管&扁平タイヤなので静かにしたいならノーマルに戻した方が早いんですけどね…
内張りを剥がす際ドアハンドルの内側のカバーを外すのですがラジオペンチで引っ張らないと外れません。
ドアポケットのカバーは内張剥がしでかなりこじりました。
写真はフロントドアの内張りを外して遮音シートを貼った状態です。
ちなみに写真の状態だと穴あけが足りません、取り付ける際キレそうになりました。
インナーパネルには純正でレジェトレックスが貼ってあるので申し訳程度にオトナシートを追加しました。
アウターパネルはウインドウレギュレータを取り外すのが面倒だったのでそのままです、確か純正で制振シートが貼ってあった気がします。
内張にニードルフェルトを追加した写真です。
この写真も穴あけが足りません(半ギレ)、取り付ける際苦労しました。
純正のシンサレートは剥がさずに上からニードルフェルトを追加しています。
貼り付けはスプレー糊を使いました、よく切れるハサミがあると作業時間短縮と腱鞘炎にならずに済むと思います。
写真左下あたりに補強用のプラスチックの箱があるのですが当たるので撤去しています(というか付いていると取り付けが出来ません)。
スピーカーグリルの部分にエプトシーラーを付けてみたのですがコーン部分に当たるので撤去しました。
取り付ける際ですがかなり無理やりつけることになります、クリップが全部綺麗にハマることは多分ありません。
最後に車体と当たるゴムを取り付けるのですがねじ込めなくて諦めました。
次はリアドアのデットニングです。
内張りの取り外しはフロントドアと変わりませんがドアポケットのカバーがフロントよりさらにこじらないと取れません。
後チャイルドロックの部分に付いているカバーを外しておかないと内張りを外した時に吹っ飛びます。
内張りを外してみるとビニールシートにゴムのスポンジが貼ってあるだけでした。
しかも水が入った形跡があってスピーカーが写真のような状態に…
左右とも同じ状態だったので元々の不具合なのかもしれません。
エッジが割れていないので見なかったふりをしました。
アウターパネルにはオトナシートを大量に貼り付けました。
本当はスピーカー裏に吸音スポンジを取り付けた方が良かったのですが買うのを忘れたので今回は無しです。
サービスホール自体もオトナシートで塞ぎます。
写真は塞ぎ終わった状態です。
フロントと同じように防音シートを貼り終えた状態です。
フロントで学習したはずなのにドアハンドルの部分の穴あけを忘れています。
内張りも同じようにニードルフェルトを貼り付けます。
右下あたりについているボックス状のスペーサーはあらかじめ撤去しています。
取り付けに関してはフロントと違ってすんなり取り付けられました。
当然ですがドアがだいぶ重くなりました、かなり強化されているのでフロントよりしっかりしています。
気になる音ですが
①ノイズキャンセラーの介入→そもそもマフラーがうるさいのでわかりません、今度切ってみて静かになるかどうか試してみます。
②ビビリ音→見事に無くなりました、低音テストをしてみるとリアトレイのウーハーだけがビビります。
③音質→クリアになりました、雑音が消えた感じです。
④走行時→横の車の音が一切聞こえなくなりました、ロードノイズに関してはあんまり変わりませんでした。
結果として割と成功だったのかなと思います。
良い耳を持ってる人からすると音のバランスが崩れているのかもしれませんが素人レベルだと十分です。
使った材料ですが遮音シートは10mで3000円くらい、ニードルフェルトは10mで6000円くらい、オトナシートは1セット2500円で2セット使いました。
全てホームセンターで揃います。
大音量で音楽を聴く人にとってはありだと思います。
次回はロードノイズ対策でインナーフェンダーとトランクに施工してみようと思います。