ランサーエボリューションのEvolution PIT・エボピオリジナルツール・タイヤ交換・モニター募集中に関するカスタム事例
2022年03月13日 22時25分
前回からの続きになりますが(笑)画像が揃ったので、エボピ製のオリジナルツールの紹介します。
タイヤ交換時の、サポートツールです。
ツッコミ所は、沢山あると思いますが、どうか温かい目で見て下さい(^_^;)
去年、ボクスターのお客様のスペーサー取付のお手伝いをした時に、ホイールセッティングボルトの存在を知って、これは輸入車のタイヤ交換には、不可欠なツールだと思い、早々にエボピのツールにも追加しました。
と同時に、これは非常に作業性の良い物だと、思いました。
これは、国産車にも使えるのではと、、、
国産車の場合は、ホイールナットになるので、タイヤ交換時は、ボルトのネジ部に穴を合わせれば良いだけので、難しい事ではありません。
今回、製作したサポートツールを、使ってもタイヤ交換にかかる時間は、ほんの数秒くらい早くセット出来るだけだと思います、、、ですが!
ただ!この数秒が、腰痛持ちには重大なんですよ!
軽自動車のタイヤくらいなら、まだ腰には負担かからないと思うんですが、19や20インチのタイヤとなると、アルミホイールでも相当重くなるので、素早くタイヤ(ホイール)を、穴に合わせる必要があります。
試作品を、自分のホイールに合わせて作ったのですが、色々他のホイールと検証した結果、ホイールの取付穴にバラツキがある事が分かり、最終的に外径をφ13にしました。
実際使ってみると、かなり交換作業が楽になります。
①タイヤを外し、交換するタイヤを用意します。
②アルミ製の、サポートツールを2箇所セットします。
③ホイールの穴を、2箇所合わせれば、自然と他の穴も合います。
④ナットを、1箇所もしくは2箇所仮締めします。
⑤サポートツールを、外します。
⑥残りの、ナットをセットします。
⑦全てのナットを、仮締めします。
⑧最後にトルクレンチで、本締めして完了です。
日頃、タイヤ交換に慣れてる人から見れば、余計な作業が増えるだけだろなんて、思うかも知れませんが、年寄りには段々辛くなるんですよ〜(笑)
先端に、磁石を付けてあるので、ナット拾ったり鉄部に付くので、便利になってます。
※ちなみに、クイックジャッキを使用して、クルピタ丸を併用して作業すれば、更に楽になりますが、今回の投稿は、一般的なフロアジャッキを使用した作業で検証してます。
まだ、自分が使っただけなので、良いとも悪いとも判断付きません。
モニター募集します!
ご協力お願い致しますm(_ _)m 、、、って、どうしろって(笑)