S2000のアライメント調整・補機ベルト交換・テンショナープーリ交換に関するカスタム事例
2019年08月02日 17時45分
S2000でジムカーナをやっています。 よろしくお願いします! 2024年/2023年/2021年/2019年 JAF近畿ジムカーナ選手権 BR3/B3クラス シリーズチャンピオン❗️ 2019年 全日本ジムカーナ選手権 名阪ラウンド B3クラス 優勝 2018年 全日本ジムカーナ選手権 名阪ラウンド B3クラス 優勝 2017年 JMRC近畿ジムカーナ ミドルシリーズ チャンピオン❗️
iPhoneを使ってお手軽キャスター測定にトライ。
車両を接地させて測定⇔ジャッキアップして調整の繰り返しが面倒なので、ナックルのボールジョイント部にウマを当ててタイヤを外した状態で測定に挑戦。
(ホイールセンターに近い位置で1Gかけてるけど、厳密には違うので、絶対値の比較は出来ないが)
本当はターンテーブルがあれば良いんやけど、高い!
さらに測定しながら調整するには最低400〜500mmの台が必要だけど、良い感じのが無いので、上記の方法でお試し。
結果、測定する度に異なる値が出るので、測定方法の再検討が必要^^;
VGSでステアが1回転出来ないので、タイヤ角(トー)±20°振って測定したけど、ダメ。
角度をもっと細かく(5分程度)くらいまで合わせ込まないとダメだな。
ついでに4輪のキャンバー&トー測定をすると…リヤのキャンバーが-1.5°まで起きている事が発覚❗️
このせいで前回、踏ん張らなかったんかな😓
再調整しました🎵
前から気になってた、補機ベルトとテンショナープーリの交換。
写真撮り忘れたので、いきなり外れてますw
テンショナープーリのボルトを反時計回りに回しながら下げて、ベルトを緩めて取外し。
(逆ネジなので、緩みません)
テンショナーのキャップボルト(6mm)と下のM8ボルトを外せば取れます。
テンショナープーリは思いの外、ガタは無かったかな。
インパクトで適度に締め付け。
ベルトはひび割れしているので、交換時期。
テンショナープーリには表裏があります。
こちらはFr側(ボルトの頭側)
こちらはテンショナー側。
逆の手順で元どおりに戻して、ベルトをかけます。
ベルトかけるの、めっちゃ硬かった💦
調整範囲が戻りました。
交換前は限界値に対して3/4程度でした。
切れてオーバーヒートは嫌なので交換。
オートテンショナーはコイルスプリングなんですね❗️
恥ずかしながら知りませんでした。
これも経年劣化するって言う人がいるけど…大丈夫やろww
ケースがアルミなんで、削れてとかはあるかもやけど、このサイズのバネはヘタらんやろww