eKスポーツのドライブシャフト交換・ハブベアリング交換・ATF補充に関するカスタム事例
2024年02月13日 23時20分
フロントハブベアリング交換・ドライブシャフト交換(助手席側)
夢中でやってたので写真は少なめ。全く参考にならない日記的なものです。
助手席側から轟音がしていたので、前回ハブベアリング時に何か作業ミスがあったのかな?ということで再メンテ。
ざざっとタイヤをはずし、ブレーキディスク、キャリパー、ハブ、ブレーキのバックプレートなどを外す。ついでにショックもじゃまなので外す。
タイロッドエンドはプーラー使ってサクッと外す。
今回からなんと新兵器の電動インパクトレンチを使いました。510Nmを発生させます。ハブのロックナットもあっさりと外れました!足回りの分解には重宝しますね〜〜しかし重い。
コア返却不要のリビルト品ドライブシャフトを手に入れたためこちらと交換。
まだ中身をバラしてないのでなんとも言えませんが、前回ハブベアリング交換時にロックナットが規定の場所まで締まりきっていなかったため、負荷がかかってるのでは?という予想。
また、不慣れな作業でグニグニ曲げまくってしまったのも気になる。
ドラシャ交換はやったことがなくて苦手意識がありましたが、バールをうまいことドラシャの根本にあてて、ハンマーでバールを叩くとスコスコと飛び出て取り外せました。これで苦手克服。
入れるのも真っ直ぐスプラインをかませて、ロックナット側をトントン叩いたら割と楽に入りました☺
これでミッション降ろしなどもできるようになりますね。
写真が使いまわしですがハブとドラシャを組み付けた後の図。ロックナットを締めていくのもインパクトレンチでやると本当に楽!!ながいスピンナーハンドルでグニグニやらなくてもいいので本当にいい。足回りの分解には必須です。
ロアアームやサスなど大事なボルト類は整備書通りのトルクで締め付け、すべてをもとに戻しました。
最後にドラシャを引っこ抜いたときに漏れたATFを補充。500mlのペットボトルに抜けたATFを入れて量を大体測ってから、別のペットボトルに新しいATFを入れてじょうごで補充。
0.7Lほどでした。ATFは三菱ダイヤクイーン。補充後はエンジンをかけてシフトレバーをそれぞれのレンジにゆっくりと一巡させて終了。
意気揚々とシェイクダウンに出ました。足回りの轟音はいくらか静かになりました、がやはり運転席側からも鳴っている。
あとブレーキがやたらスポンジのような踏みごたえに…なぜエア噛み???後日ブレーキフルード交換より。