アルテッツァのSXE10・エンジンスワップ・AT改MT・ダイヘン・半自動溶接機に関するカスタム事例
2020年10月17日 15時46分
買ってきたアルテッツァのスワップベース車をATからMTにする為、クラッチペダルを付けます。
プレスラインはありますがAT改MT化の定番、穴が開いてません。
部品取り車から位置を紙に書き、穴位置を決めます。
開きました。エンジン降ろしてるんで楽勝です。
ここで問題発生!
これはAT車に穴開け後、車内からの画像です。
部品取りMT車の、車内からの画像です。
よーくご覧ください。MT車は補強プレートが追加され溶接されてます!
補強プレート無しでもクラッチペダルは付きますが、激しい乗り方や強化クラッチ組むとボデーが千切れるパターンではないですか!
補強プレート外すのにスポットドリルが入れにくいので純正部品で購入しようとしましたが、単品販売不可!
MT用のバルクヘッドAssyを買うと付いてきますwww
めんどくせぇー
部品取り車からスポットドリルで外しました。クッソー!
車内から補強プレートをボデーに溶接しました。
エンジンルームから。
美しい溶け込みです。
よっしゃ付いた。
ショップ任せでAT改MT仕様を作ってもらう際、こーゆー大切な作業を省く、「一部の人」が居るので注意が必要です。
今回、ダイヘンに点検調整を出していた半自動溶接機が返ってきたんで、試運転かねて使ってみました。
基板の調整を行ったそうですが、アークスタート時が物凄く使いやすくなりました。
餅は餅屋だと実感しました。