ハイゼットカーゴのミラーヒーター化に関するカスタム事例
2021年05月26日 18時32分
出来るだけ見た目ノーマル派です。 改造は好きじゃないけど問題点を改善するのは大好きです・・とはいえ改善するとなると結局は改造になってしまうというオチ・・・(;´д`) あ、ミニバイクも大好きです。
ハイゼットカーゴにはドアミラーヒーターの設定がないので降雪、凍結、雨天時は視界を遮られるのが悩みでしたので
お手軽DIYでヒーター化しました。
ドアミラーからミラーを取り外し
ミラーのプラスチック部分をホットガンで暖めて柔らかくし鏡を割らないようにプラスチックを端から分離させます。
ミラー裏側に白いスポンジテープが貼り付いてるので綺麗に剥がした後にフィルムヒーターを貼り付けます。
フィルムヒーターには平端子オスがついてるので
後で配線を平端子に差し込む事を考えて
プラスチックとフィルムヒーターの平端子の位置関係をよく確認してからプラスチックの加工・フィルムヒーターの貼り付けをします。
で、最後に平端子に配線を差し込んだ部分を固定するために弾性ボンドで固定します。
ちなみに今回、右側にはヒートラボの汎用(日本製)
左側には色んな通販で出回ってる車用の中国製
を使って違いを実験してみました。
まず大陸製から。
スイッチOFF時
1分後、
2分後
3分後
4分後、触れてみた感じは暖かい。
次は日本製、スイッチOFF時
1分後
2分後
3分後
4分後、明らかに水滴の蒸発度合いが左側と違う。
触れた感じは、熱いっ!
大陸製は常時ONでも問題無いと思いますが
日本製は5分くらいのタイマーがあった方が無難ですね。
ちなみに今回使ったヒータースイッチはトヨタ純正で84871-60030。
1回押すと5分間ON状態を維持するタイマー付き。
イルミ有り。