シルビアのエアクリーナー交換・ワイパー交換に関するカスタム事例

シルビアとテリオスキッド両方のエアクリーナーをピットワークの純正品に交換しました。シルビア編は結構苦戦しました。

今までは長らくHKSのパワーフローを使用していました。
元々のキッカケは昔に乗っていたNBロードスター時代。試しにパワーフローにしたら吸気音が気持ち良すぎて虜になりました。
その名残りでリベロとシルビアにはパワーフローを使用していました。
シルビアはターボなので吸気音自体はあまり変化が無いのですが、ブローオフ撤去してるのでバックタービンの音が超鮮明に聞こえるようになります。某有名な昔の動画の緑のシルビアと同じようなバックタービン音が鳴ってました。

純正ボックスはずっと持ってたので、今回納車時以来に戻しました。ボルトは紛失してるので適当に合うやつを使用。後から付けたEVCのソレノイドバルブがえらい邪魔でしたが何とか着きました。
純正のサクションパイプが蛇腹のゴムみたいなやつな理由が分かりました。可動させないとスペース的にエアクリボックスが着かない。ギチギチで大変でした。

納車時にはHKSのフィルターが付いてましたが今回はピットワークの純正品です。
これも最近話題の、だけでなく以前から色々と議論の的になっている社外エアクリ全体への議論に対する極端な回答です。じゃあいっそ純正に戻してみるかと。
もう当分速く走らせる予定も無いので、維持がメインになるとすると純正に勝るものは確かに無いだろうという面もあります。

ついでにEVCのフィルターも凄い事になってたので交換しました。ホースも終わってたのでホースごと作り直し。
このフィルター劣化が原因で壊れるみたいな話も聞いた事あるのでずっとストックしてたフィルターをようやく使う日が来ました。
ちなみに純正のソレノイドバルブは多分捨ててしまったので、EVC着けっぱにしてますが電源はオフって純正ブーストしかかからないようにしてます。

そんでもって最後にワイパーも交換。
今までは長らくPIAAのエアロワイパー使ってました。高速時の浮き上がりによるバタつき防止の意味を込めてました。

今回はPIAAの普通のトーナメントワイパーです。
理由は見た目。当時感満載のシルビアなのに、ここだけ近代的なのも変だなと思ったから。
当時は普通のワイパーしか無かったはず。という事で。
本当はあまりにワイパーアームが塗装剥げて凄い事になってるので外して塗装しようかと思いましたが、適当な塗料が家に無かったのと小雨が降って来た事、何よりエアクリボックス戻しで疲れたので心が折れて今日はもうやめますw

とりあえず試走がてら腹減ったので最近お気に入りの飯へ。野郎めしの豚キムチ定食です。最近気づきました。自分は豚キムチ大好きマンだということを。気づいたらいつも頼んでます。
試走は問題無しで、予想通りバックタービン音がほとんど聞こえなくなりました。今回は以上となります。