ディスカバリーの車中泊・車中泊仕様・サブバッテリー・DIY・DIY作業に関するカスタム事例
2020年12月19日 21時35分
ディスコ購入の一つの理由が、車中泊も余裕でこなせるゆとりのある室内空間でした✨
そして、快適な車中泊を行う為にまず最初に手をつけたのが、サブバッテリーの搭載でした。
で、バッテリーはこのアルミケースの中に収めてみました。
ハイエースとかと違って、ディスコにはバッテリーを見栄えよく収めるスペースが無いので、アルミケースの加工などもしつつ、こんな形になっています。
蓋を開けるとこんな感じで丁度良くすっぽり収まっています。
短絡などで車が燃えると人様にも迷惑をかけてしまうのでヒューズも付けていますが、これが役に立った事がないので、これでいいのかちょっと不安です。
バッテリーはM27MFで、ディープサイクルタイプの容量のあるサイズにしてあります。
このサイズだとテレビやパソコン、冬場の電気毛布くらいなら2泊はギリかもしれませんが、1泊は余裕で持ちます。
一応、このバッテリーはアルミケースごと持ち運べるように、各ケーブルを容量のある大きなコネクタで繋いで簡単に持ち運べるようにしたつもりでした。。。
ですが、バッテリー自体の重量が25kgもあるので、実際に持ち歩くのは台車でもないと結構大変です💦
ちなみに、搭載してから3年間、外して社外に持ち出した事はないです😅
充電はどうなっているのかと言うと、走行充電システムを付けています。
右端の銀色 のユニットがそれで、このスイッチをON にしておけば走っている間に充電してくれるというわけです。
ちなみに、14.1は現在の充電システムが作動している時のサブバッテーリーの電圧です。
その横の青いユニットがインバータで、DENRYOの M1500です。
ディスコで車中泊するくらいなら少々オーバースペックだったかもしれませんが、バッテリーからインバータを介して電気毛布や扇風機などを使われる場合だと、正弦波タイプでないと電気製品が破損する可能性があるのと、将来的にはミニ冷蔵庫なども積む事を想定しているのでしっかりした余裕のあるスペックにしてます。
ちょっと大変だったのは、車両バッテリーからサブバッテリーまでケーブルを引く必要があるのですが、ディスコの場合は外との防水がほぼ完璧で、車内へ取り込む隙間が殆どないのです😅
私の場合はドア配線のキツキツのシーリング部分から引き込みましたが、ちょっと無理しています👎