アルトラパンのスッキリ晴れないかな・オイルキャッチタンク・オイルキャッチタンク取付・メタルワークスナカミチ・引っ張りタイヤに関するカスタム事例
2024年07月15日 08時54分
ラパンをお迎えして早7年目に突入
全塗装に始まりキャンバーアクスルの導入、内装にも手を入れてきた一方、機関系はメンテナンス程度でカスタムらしいカスタムには未着手でした。
で、最近になってタペットカバーパッキンを交換するのにインタークーラーやらを外した際、何気なく内部を覗いたところ結構な汚れがこびり付いているのが気になりました。
調べてみると、K6Aエンジンはブローバイガスの排出量が割と多いようで、チューニングしている個体の場合は更に上昇傾向にある模様
で、エンジン保護のためオイルキャッチタンクを取り付けるケースが多いと…
なんか急に不安になってきたので導入に踏み切りました(チョロい)
付いてるとカッコいいし(動機が不純)
ラパンSS専用品は存在しないこともあり、装着例の殆どが汎用品に自作ステーの組み合わせ
中でも多かったのがAmazonなんかで手に入るオイルキャッチカン(缶?)
値段の割にはそこそこ使えるっぽいし、とりあえず付けるだけならこれでいいかなと思ったのですが…
あれやこれやと調べるうち、内部構造はセパレート式の方が理に適っていると分かり、チョイスしたのがこちら
ジムニー乗り界隈では有名なメタルワークスナカミチさんのもの
底面はすり鉢状になっていて、先端には蝶ボルトが付いていてそこから排出できる仕様。
そしてパッチン錠によりワンタッチで本体の取り外しが可能でメンテも容易…この上ない完璧な仕様なのでは…?
おまけにこのステー、ジムニー専用に設計されてこそいるものの、他車種への流用も出来るよう分割式になっていると…
至れり尽くせりとは正にこのことだなと感動し、粘り強く中古品を探してメルカソで買いました。(そこまで褒めるなら新品で買え)
で、届いてみてビックリ
こいつ…デカいぞ⁉︎
この辺に収めるつもりがホースの取り回し的にだいぶ無理がある…なんてこった(ロクに寸法を確認せずに買った阿呆)
位置的に収まりそうなのはこの辺りしかなさそう…まぁ、熱源(エンジン)から極力離しておいた方が良さそうな気もするので、
“こ こ を 装 着 部 と す る”
JB23用ということで当然ながらステーは使えるはずもなく、ラパン用にワンオフです。
例によって職場の廃材置き場を物色し、社内でもバチクソに硬いと評判のステンレス板を失敬、バーナーで炙って90°に曲げ加工し(て貰い)ました。
すったもんだあった割には綺麗に収まったんじゃないでしょうか…
紙一重ですw
いいんでしょうか?()
タンク本体に合わせてステーも磨こうかなと思いつつ、気力が保たずサンドブラスト掛けるだけにしました。
ポリッシュ…やれたらやるわ(やらないフラグ)
そして匂わせ
𝘾𝙤𝙢𝙞𝙣𝙜 𝙨𝙤𝙤𝙣…