タンドラのATF交換・DIY・ATFに関するカスタム事例
2025年02月11日 20時52分
タンドラ乗ってまもなく10年になります。 整備関係で情報交換できればと思います。 助けたり助けられたり、そういうのができればと思います。 紹介しているメンテナンスについて、私に手伝えることがあればお声がけ頂ければ、アドバイスさせて頂きたいと思います。出張メンテのお手伝いも可能です。
これが心臓部です。
ん?心臓はエンジンですか?
じゃあこれは。
すっぽんぽんのとこです。
ATF続編です。
お決まりのドレンした後、
ATパンの周りのボルトを取りまくります。
取りまくりました。
ゴムハンマーでボコっとやって、バカっとなって
フィルターをとって、ついに
すっぽんぽんに
バルブボディにOリングが残ってることがあるので、忘れずにとって下さい。
今回はフィルターについてきました。
オイルパンの内側をきれいにして、
この4箇所に、鉄粉をくっつける磁石がくっついてます。
フィルターつけて、パンを戻して、オイル入れたら
さあ、ここからが忘れないように
ここに記録しておきたいところです。
OBD2のカプラーの中の2つのピンを針金でリンクさせて、エンジンをスタートすると、
こんなふうに、インジケーター満載になります。
ここからは、入れたATFの油量を合わせる作業に入ります。
ATFの油量を合わせるときは、温度の指定を守る必要があります。
これをしないと、大変なことになります…大変な…あわわわわ…。(本当に)
以前ATFが吹き上がって自走不能に 笑
エンジンをかけて、
動画のとおりです。N⇔Dを繰り返すと、NとDが同時に点灯する。
これが、ATF油温のチェックモードになったという合図。
しばらく待っていると油温があったまってきて
続き↓
Pに戻して待っていると、再度Dが点灯します。
PとDが同時に点灯するということですね。
ここで、油量調整するのに良い温度になったという合図です。
オーバーフロウプラグを開けて、流れ出てきたフルードが、出なくなってくる時が、ちょうどいい油量です。
エンジンを停止すると、ドバッとフルードが出てきて浴びることになるので、エンジンは稼働したままやる。
この間にササっとクラッシュワッシャーを新しいものにさしかえて、オーバーフロウプラグを取り付けてください。
あとは最後に、開放しておいたオイルクーラーのサーモスタットを元に戻して、終わりです。(←前回の投稿を参照してください。)
ゴミが入ってはいけないので、細心の注意を払いながらやりましょう。
疲れました。
ちゃんちゃん♪
まちがえた、
すっぽんぽん♪