ジムニーの新型ジムニー・ディーラー・実車に関するカスタム事例
2018年07月05日 21時18分
本日夕方に近所のディーラーに行って新型ジムニー見て来ました。
大まかなデザインは既にネット等で見ていましたが、改めて「あ、ミラーとボディは同色じゃないんだ」とか細かい所にも気付いたりして。
フロントからの形は散々見たけどリアデザインはちょっと新鮮な気もする。
ハイマウントストップランプはボディ埋め込みなんだネ。
自動ブレーキやら横滑り防止装置やらオートクルーズやら、電子デバイスは増えましたネ。
ま、そこはやはり時代の流れなんだけど。
今回、インテリアでやはり気を引くのは四駆の切り替えがボタン式からレバー式になった事ですよねェ。
あと、JB23では運転席のみだったバニティミラーが運転席と助手席の両方に付きました。
彼女や奥さんのいる人には嬉しい装備かも。
ラゲッジスペース部分にはちょい良さげな小物入れがあります。
この小物入れがある事によりリアシートを倒した時に綺麗なフラットになります。
ちなみにリアシートサイドにあった小物入れも無くなりその部分もフラットになります。
エンジンルームの景色は大分変りましたねェ。
一番目を引くのは、今までエンジンの上にあったインタークーラーが右前方に来ている事です。
コアの投影面積は小さくなっていますが、コアの厚みが増していて冷却効率的には同等の性能を維持しているのかもしれません。
代わりにエンジンの上に来ているのはエアクリーナーです。
クリーナーに入る部分の吸気ダクトは独特の形状をしていてどういう設計理論からこの形になったのかちょっと設計者に聞いてみたくなります。
ウィンドウォッシャー用のタンクは右から左に移り容量が大型化しています。
ここで他の人が気付きにくいポイントを一つ。
何気なく気になって触って確認したのですが、ラジエターの投影面積が若干小さくなっている代わりに、JB23の時は1層だったアルミコアが2層か3層になっていて、コアの厚みがめっちゃ厚くなってます。
多分、冷却効率は格段に上がっているんじゃないでしょうか。
サスペンションやブレーキに関してはJB23から大きく変わっている印象の所はありませんでした。
ただ、一つ驚いたのは・・・なんとステアリングダンパーが標準装備なんですねェ。
やるなスズキ。
最後に再度、運転席からの視界を確認すると、意外とボンネットが高く見える。
前方視界ってこれで大丈夫なのかねェ。
って感じで、ジムニーとそのアクセサリーのカタログやら、宣伝用のDVDにアプリ入れるとVRで3Dのジムニー見られるスコープやら色々もらって帰って来ました。