ステージアの重整備・メンテナンス・RB26・封印解除・gulfオイルに関するカスタム事例
2020年12月06日 23時35分
水漏れの修理をやりました!
まずサージタンクを外します
裏側にあるボルトに大苦戦…
スロットルを取るとインマニです
パイバスタンク後ろのホースの配管が腐食で折れてそれが詰まりかけたのが原因で反対側から漏れてました…
幸い先端だけだったので配管はとりあえずそのまま使用しました。
更に定番のガスケット抜けです笑
なんで紙にしたのか不思議です…
それとインジェクターのカプラーですが、抜け防止のピンがクセ者です笑
ツメは3箇所折り、ピンは1個飛ばして無くしたのでゼムクリップで自作しました笑
パイバスタンク後ろのホースです
爆発寸前でした💦
よくこれでYZ大丈夫だったなぁ
インマニのガスケットも破れていました
(作業途中に撮りました)
スロットルは流石22年分のカーボンがびっちり付着していました笑
パーツクリーナーでは落ちないのでヤマハのスーパーキャブレタークリーナーを使って落としました。
あまり臭いがきつくないキャブクリーナーなので扱いやすかったです。
洗浄が終わって東名パワードのスロットルコートを塗って仕上げました。
折り返しです!
とりあえずサーモスタットと水回りで交換が面倒くさそうな箇所のホース、クランプは全て新品に交換です!
(それでも学生のお金ではまぁキツいです笑)
そして、インマニに紙ガスケット・・・では無く、HKSのメタルガスケットを使用しました!
インマニを取り付けて、スロットルガスケットはNISMO製を使いました!
そしてRB26でやりたかったこと!
東名パワードのアジャスタブルカムプーリーを取り付けました!
これでバルブタイミングの変更が可能になるのでRB26の封印の1つであるオーバーラップ0°を解放できます!
次の動画で出てきますが、純正のカバーだとせっかくのプーリーが見えないのと、流石にカバーレスは危険なのでHPIのクリアタイミングベルトカバーを入れました!
ただ、そのまま取り付けるとバルタイ調整の際にカバーを外す際にウォーターポンププーリーに引っかかるのでそこの部分だけ切って分割式にしました!
冷却水は全部抜いたので新たに入れて、エンジンオイルもフィルター込みで交換しました!
前回入れたガルフGT50が凄く良かったのでリピ買いです
そして無事にエンジンがかかりました!
部品の納期待ちもあって1ヶ月が過ぎていました笑
スロットルコートですが、馴染むまでは結構張り付くので注意が必要です。
最初動かそうとした時にアクセルが引っかかって焦りました笑