かずさんが投稿したカスタム事例
2022年02月16日 19時33分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
バイト先の社長から電話でお客の車が外からも内からも開かないと言うので色々原因を考えているとまず考えれるのはドアロックアクチュエーターの不良でロック状態で固着してる可能性があると思い内張りを無理やり外して見てみるとアウターハンドルの一部が折れてました。更に運が悪くチャイルドロックがかかっていて内からも開かなくなった状態でした。
まずアウターハンドルを外すのですが位置が悪くアウターハンドル取り付けの奥のボルトがドアロックアクチュエーターが邪魔して外しにくかったです。
新品のアウターハンドルは色が塗っていない素地の状態で色を塗ってやらないと駄目なのですが色ナンバーEZLの缶スプレーが売っていなく何年か前に購入した余りがあったのでそれで塗ります。
シリコンオフで脱脂して足付けも含め4回+クリヤ2回吹きました。
パー塗りの割には綺麗に塗れました。
乾いたら取り付けて終了です。
取り付けて改めて見ても玉になってる部分はありますが全体的に上手く塗れたと思います。チャイルドロックは知っている人も最近はいないみたいなので気を付けないと今回みたいな事が起きるとドアを開けるに一苦労します。
知り合いに頼まれて売ったワゴンRのヘッドライトの曇りも取ります。
プラスチックのヘッドライトの曇りは曇りが軽いとコンパウンドでも簡単に取れますがきつくなるといくら磨いても取れません。バックス等でヘッドライト磨きをして貰っても取れないという話をよく聞きますが曇り原因は黄ばみなので根本的に黄ばみを取らないと綺麗にはなりません。
YouTubeでも動画が幾つか出ていますがお安く済ますならコンパウンドの代わりにルックのお風呂磨きが一番使いやすく余ったらお風呂掃除に使えるので経済的ですね。
あとは虫除けスプレーを使う方法もありますが確かに使えますが成分のディードがプラスチックを溶かす性質があるのでコンパウンドを使っても綺麗にするのに手間がかかります。
自分はリンレイのウルトラクリーナーのレンジ廻り用を使います。吹き付けるとすぐに黄ばみが浮いてきて泡が茶色くなります。
指などでライト全体に伸ばし黄ばみが浮ききった感じになったら水で洗い流します。
あとクリーナーを吹く前にヘッドライトとバンパーの間に養生テープ等でバンパーに垂れないようにしておきます。バンパーの状態によっては垂れた跡が残ります。
乾いたらライト全体が白くなるのでコンパウンドやお風呂磨きを使って磨くと綺麗になります。最後にコーティング代わりにワックス等を塗っておくと結構長持ちします。
金額的にウルトラクリーナーとお風呂磨きで2000円もかからずヘッドライトクリーナーだけでするより楽にできます。