BRZのチューニング進行状況・FA20・オーバーホール・BRZ・DIYに関するカスタム事例
2020年07月14日 20時54分
エキマニの集合部がエンジン前方より立ち上がるので、搭載時にラジエターコアとの隙間がギリギリでしたが、TMハウジングともスムーズに勘合!ノックピンを事前に磨いて置くのがポイントです!
タービン付けて、インタークーラー付けて、オイルクーラーコアの取り付け位置を考えます。
トラストオイルクーラー正規の取り付け位置はここですが、インタークーラー取り付けの為、リーンホースを切断しているので取り付け位置を変更です。
全体を右側にオフセットする事にしました。車種専用取り付けブラケットを利用し取り付け位置を決定。
始動前に、ターボのオイルラインを一度外し、エンジンオイルを注入。フューエルポンプのヒューズを抜いて、スターターモーターで気持ちオイルを回します。
いざ!
無事にエンジン始動!
オーバーホール後の最初のクランキングは何回やってもドキドキします。
空燃比がかなり濃い方向になっているので、空燃比補正で最大限薄くしようとしています。
案の定、P0172空燃比リッチが点灯笑
しかし、ラムダは1に制御されており。空燃比計も安定して14.7を表示しています。
車両をショップに持ち込み、現車セッティングする前に、慣らしをしたかったので自分の車両仕様に合せて暫定データを作って頂きました。
エンジンが壊れないように、濃い目、点火時期も遅角気味の初期データですので空燃比リッチが点灯しますが、これは悪い事で有りません。色々と御配慮して頂いたショップ様には感謝です。これから慣らし運転がてら各種データを取り、現車セッティングに備えてます!