スイフトスポーツの群サイに関するカスタム事例
2023年10月09日 12時53分
脚・デフ・ブレーキ・タイヤだけでサーキットがんばろうとしてる風の人です TC2000 1'07.948(2024.1.18) 日光40.183(2024.03.10) 本庄46.571(2024.2.10) 茂原51.893(2023.1.3) 美浜47.598(2023.12.1) 群サイ2,57.63(2023.10.1)
かっこいいですね。
山の中を走ってる自分の車を撮ってもらえることなんであまりないので、結構好きです。
というわけで、10/1 ぺん銀会 群馬サイクルスポーツセンターに1年ぶりに参加してきました。
群サイ自体は3回目の走行になります。
今回は群サイに向けた車作りと、当日の感じを書いてみたいと思います。そこそこ長い投稿になりそうですが、興味あれば最後までよろしくお願いします。
まず、去年からの車の変化点について書こうと思います。
去年参加した時から変わったのは、足回りとタイヤとブレーキパッドくらいです。
まず足回りは、去年はBLITZのZZ-Rに前後8キロのバネを組んだ足でした。
今年は6月にアールズ足に変更し、この群サイに向けたセッティングをスタートさせました。吊るしからバネレート変更だけでなくバンプラバーの変更など、約4ヶ月間いろいろやりました。
その中でどうしても気になる点・気づいた点があり、リアにZ.S.S.のサポートバーを取り付けたりもしました。これはかなりいい面の変化をもたらしてくれました。
あとは、前の投稿に画像だけ載せてましたが、同じくZ.S.S.のロールセンターアダプター付きのロアアームも導入しました。これも多少効果を発揮してくれました。
タイヤは前も載せましたが、フロント225/45r16、リア205/50r16のZ3です。
去年は205通しのシバ200でした。
ブレーキは、去年はアクレのフロント700C、リアライトスポーツの組み合わせでしたが、前後プロジェクトミューのHC-CSにしました。コントロール性最高です。
当日の群サイは、朝9時ごろまで雨が降り続きフルウェットからのスタートでした。昼頃にはだんだん乾き始め、午後の最後の枠には8割くらいは乾いていましたが、日陰のコーナーはなんとなく湿っていたし、ライン上は乾いていても外すと濡れてる&落ち葉みたいなところがそこそこあって、条件はあまり良くありませんでした。
とりあえずウェットの午前はセッティングの方向性を決めるために軽く走りました。
ギャップはかなりいい感触で、もともと目指していた接地感のある足になっていました。コーナーのバランスなども考え、減衰調整と昼休みに若干車高とフロントのプリロード調整などは行いましたが、かなりいい足を作れたという感触がありました。
そんな中最後の枠の最後のアタックで、去年のタイムを2秒以上更新する2分57秒63をなんとか出せました。去年より条件は悪いとはいえど、更新は絶対にしたかったので、ひとまず安心しました。ほぼ渾身のアタックができて、やるだけのことはできたんじゃないかなと思います。
来年も参加できれば、また更なるタイムアップを狙っていきたいですね。
車載動画を載せてみようと思ったんですが、1動画30秒までしか載せれないみたいなので、ホットバージョンの峠最強伝説の計測区間だけ切り取ってみました。
計測スタート・ゴール地点で切り取ってみたところ、だいたい27秒前半でした。
参考までに、以前ホットバージョンでトライフォースの32がMコンのA050で26秒5だったようなので、ノーマルエンジンの31でZ3にしてはそこそこかなと思います。
ってか魔王と呼ばれる車はこの区間だけでこれより3秒も速いと考えるとやばいですね笑
おまけ
一緒に行った32スイフトと追いかけっこしました。
この後追いに関しては、相手は同乗者ありで自分は1人で有利な条件なので、そこそこ近づけました。
バトル感ある画になったと思います。