RX-7のFD3S・内装・革メンテに関するカスタム事例
2019年04月08日 20時39分
雪国仕様基本街乗り、ほぼノーマルでFD乗ってる車と飛行機が好きな27歳です。 コミュ症ゆえ無言フォローすることが多々ありますがどうかお許しください… 見所さんはあまりありませんがよろしくお願いします!
みなさんこんばんはKMRです( ´ ▽ ` )ノ
いつも外観の写真ばかりなのでたまには内装を
本日は本革パーツの手入れをしました。
ネットの記事では車内の革パーツはしっかり手入れすべし派とやっても効果ないからほっといて大丈夫派に意見が真っ二つに分かれていますが、KMR的には何もしないよりは効果薄くても手入れしといた方がいいでしょという考えなのです。
ちなみに本来の後期型FDの内装は樹脂と合成レザーのオンパレードでほぼメンテナンスフリーなのですが、KMRのFDはシフト周りとサイドブレーキを全てスピリットR用の本革レッドステッチ仕様に交換してあるので、劣化を防ぐ為に定期的に手入れを行うようにしています。要するに見た目の為に手間を増やした訳ですね。
KMRも正直本革は合成レザーと比べたら大半の要素で劣っていると思っています。
『レザーなんて見かけだけで、夏は暑いし、よく滑るわ、すぐひび割れるわ、ろくなことはない』
某映画のキャデラックディーラーの店員もこんなこと言ってましたね(個人的には冬はクッソ冷たいのも加えたい)。
しかし見た目と触り心地、質感の良さは合成レザーでは敵わない本革の優れた要素で、それだけでも多くの欠点に目をつぶれます。面倒そうな手入れだっていざやり始めるととても楽しいものです。決して優等生ではありませんが、そんなところも本革パーツの醍醐味のひとつかもしれません。
前述の通り、本来の後期型FDではコストカットのために大半のパーツが合成レザー製(サイドブレーキのグリップに至っては樹脂製)に変更されてしまっています。
しかし、そんな中でもなぜかシフトノブだけは最後の最後まで本革巻きだったんですよ。
当時のマツダは経営難に陥って少しでもコスト削減をしたかったはずですが、やはり毎回触れる部分、それも当時のスポーツカーの魂とも言えるMTのシフトノブにはこだわりがあったのでしょうか?今となっては真意は不明ですが…
おまけ写真
流石に内装だけだとFD要素無さすぎたので…