エクリプスの中華パーツ・ECU・タイマーユニット・エアコントラブルに関するカスタム事例
2024年01月19日 20時14分
初代三菱エクリプス(D27A)を改造して乗っています 普段のアシはアウディA6(C6)のクワトロスーパーチャージャーです どういうわけか過給機付きの4WDばかりになりました
ども
去年夏から四十肩になってしまい
マニュアル車の運転がちょっと危険なので
ちっとも最近乗ってない初代エクリプスです
お題の「中華パーツ」
これが一体何なのかというと
実は何に使うものなのかわかっていません(笑)
わかっているのは
12Vで動くタイマー
ON-OFFの繰り返しを任意の時間で繰り返す
それだけです
裏の端子も見たことないタイプでした
実は
数年前からエアコンが突然ONにならない症状が出まして
意味もわからずとりあえず電装屋さんに駆け込んで診てもらうも
エアコンのシステム自体に異常は無く
ガスも入ってるし
コンプレッサのリレーを強制ONにすると
きちんとエアコンが効く状態になり
ECUからのエアコン信号が出ていないから
コンプレッサのマグネットクラッチがONにならないというだけの謎症状
新品ECUが手に入れば良かったのですが
もちろんそんなものあるわけもなく
ひとまずECUのオーバーホール?を
専門業者さんに依頼
お決まりのコンデンサ破裂やそれに伴う基盤腐食も少々見られたものの
修理してもエアコン信号は解決せず
やむをえず
エアコンコンプレッサリレーに直接スイッチをつけて
エアコンを強制ONにしていました
しかし
エアコンコンプレッサは
ずっとONだとエアコンコンデンサが壊れてしまうので
運転中に何度も手動でON-OFFを繰り返さないといけない始末
運転中に何度も五分おきくらいにON-OFF
けっこうストレスでした
左ハンドルのマニュアル車で
22インチでそもそもハンドル重いのに
前後LSDでハンドルのトルクステアまでメチャ重く
強化クラッチも激重
だれがこんなクルマにした!?
って自分の好みにしたらこうなったので
仕方ないのですが
追い討ちをかけるように
夏は生命維持
冬は視界維持のために
エアコンコンプレッサ信号を脳内手動タイマーでON-OFF
これはラジオ体操よりも忙しいです(笑)
スイッチの位置がここしかなくて
送風もしてないのに
知らぬまに右ヒザで勝手にスイッチONにしてしまうこともあります(笑)
コンプレッサやエアコンコンデンサが壊れるので
気を付けないといけないのですが
それでも手動タイマーの煩わしさを解消してくれた
この中華パーツには大変感謝しております
似たようなものを国産で探すと
医療器機メーカーの
100V用の何万もするようなものしかなく
数千円で手に入ったとはいえ
大変価値のあるものでした
繰り返しますが
何に使うものなのかわかっていません(笑)
そして
タイマー裏の端子が見たこともない規格だったので
タイマーをバラして
中の基盤に直接ハンダ付けして
作動するように取り付けてくださった
ショップ様にも感謝です
こんな症状なんてなかなか無いとは思いますが
同世代のギャランやランサー
スタリオンやGTOのシステムも似たようなものだと思いますので
ECUやエアコンの基盤からのON信号が出ない時は
こういった解決もアリですよというお話しでした
最後まで読んでくださって
ありがとうございます