TT クーペのリアルカーボン・メーターフード・レジン・エアベントカバー・手磨きに関するカスタム事例
2024年08月15日 08時11分
カーボンメーターフード6号
リアルカーボンクロスにレジンを塗って、完全硬化後に、表面を磨いてからのマットクリアー塗装で装着。
予定外の緊急設置となったので、固定用部材が届いてなく、少し浮いているのはドンマイ😉で。
今回は、「きちんと磨いてからマット仕上げをしよう」と思い、この四角い板(コースター)を研磨時の練習用にするため、本体と共にレジンを塗りました。
四角い板は、3桁、4桁のヤスリで磨き、3Mの磨き材で仕上げてツルツルに!!
磨かなくてもかなり艶はありますが、綺麗に磨くと深みが出て、パーツとしての質感が向上します^_^
さて本番、画像は磨く前。
四角い板と同じ手順で磨きを進め、最後の仕上げの3M磨きで、なぜか曇ってしまう。
2度やり直しをしても同じ結果。
それ以上の磨きはカーボンに到達してしまうため、仕方なくマットクリアー塗布に逃げました😅
これは前作の画像ですが、
レジン塗りの際は、この様にダンボールでブースを作り、ラップで埃を避けてます。
これをそのまま外に出して、マットクリアーを吹いてはラップで埃除け、を3回は繰り返そうと思っていたところ。。。
3回目のスプレーと思い、外に出てブースを覗いたら、
なんと、メーターフードが熱で逆反りしてました💦
驚きの余り、画像撮る暇もなく慌てて車内に持って行き、柔らかいうちに設置場所に当てがい、クーラー全開で形を整えました。
まさかの逆反りで、マットクリアー塗布2回目で緊急設置へと。。。
そして、今後を危ぶみ、実験のためサンシェード無しの状態にしておいたら、数十分後にまた変形😥
逆反りまではしてませんでしたが、若干沈み込む感じは、「そう言えば、前々作あたりもこんな形になってたな」と思い出し、今年の酷暑は勿論ですが、ベースの素材、カバンの底板、に難ありという結論に達しました。
ただ、小メーター5個が磨き待ちで、黄色の部分に設置の予定。
同じ素材なので、炎天下に晒せば反り返るのは目み見えてますが、サンシェードで多少の変形はあっても、貼り付ける両面テープの力で耐えられれば幸い、グズグズになれば失敗。
ならば、磨きの練習兼ねて一か八かの設置を試みます。
手にしているのは、磨き前。
240番から、手磨きで進めました。
磨きムラは、最後にマットクリアー塗布するので、ある程度はスルーです。
じわじわ番手を上げ、最終10,000番、そのあと3Mで研磨。(全て手磨き✖️6)
左下の小さい四角が前回磨いた物、明らかに、今回のは曇ってる。
直前のメーターフードもですが、なかなか上手くできません😮💨
が、せっかく夜鍋で磨いたので、朝からマットクリアー吹いて、黒キノコ収穫です。
縁の磨きに難ありで、白くなってしまった部分は、グルッとマットブラック(タッチペン)で、塗ることにします。
台風前にここまでできたので、後は屋内作業で仕上げます。