ベルランゴのベルランゴ・シトロエン・ならし運転に関するカスタム事例
2022年04月19日 17時24分
自動車のパワートレインのエンジニア(設計)をやってます。ずっとバイクレースをしてましたが、結婚を機に一旦身を引き、 趣味車としてS2000 Type Sを購入、その後ファミリーカーを含めて何台か乗り継いで今に至ります。バイクの方はGROMでの耐久レースに年1で参加している程度です。MFJ国内ライセンスは継続中です。 よろしくお願いします。
慣らし運転に行ってきました。
◇往復約270キロ
新東名〜伊勢湾岸〜新名神
◇高速道路と一般道の割合は8:2程度
燃費24km/ℓ でした。すごい低燃費!
(終始流れに乗った運転で追越しも使用)
初ドライブで感じたことをまとめると
◯NVHは商用ベース想像よりもはるかに良い
エンジン音は110キロ以下だと聞こえない
風切り音はミラー付近が少しする
ロードノイズは多少入ってくる
→普通の喋り方で会話できる程度
◯意外にパワフル(トルクフル)
130キロくらいまでは余裕のある加速をする
◯さすがフランス車、抜群の直進安定性
◯左右方向のロール(ヨー)は少ない
ピッチングは特に低速が多め
→船のようなドンブラコ感が低速にある
◯ハンドリング
性能としては十分以上に旋回してくれそう
ハンドルアシストが低速で強く軽すぎ
速度があがるとどっしり感が上がる
◯足回りはしっとり腰のあるフィーリング
→容量のダンパーが受け止めてくれてます
→ロードホールディングが秀逸
→トーションビームが気にならない!
◯ブレーキ全般
効きとしては十分以上
ただしフィールが強烈(に悪い)
踏力コントロールがめっちゃしづらい
◯アイドリングストップとブレーキの相性がわるくでギクシャク(+ドンブラコ)する
◯ギクシャクを少しでも減らす為にアイドリングストップを切りたくなるが、ONOFF切り替えがセンターディスプレイのみの操作で面倒
◯特徴のあるスタイリング
ブサかわなフロントフェイス
ずんぐりしたリヤフォルム
プラ感満点でも気にならないインテリア
商用ベースがいい道具感を演出している
◯収納が多いが、使い方がわからない
◯ガラスにIRカット機能がない(ので暑い)
◯開放感のあるガラスルーフ
→ガラスが開かないのが残念
→サンシェード内に虫が死んでた(苦笑)
◯シート自体の座り心地はいい
→ 知ってはいたがやはりシート座面が短い
◯助手席のポジションか合わせづらい
→リフターとリクライニングが連動する
◯リヤシート
→座面が短く、シート背面高さも少し不足
→リクライニングができないのが少し不便
◯無駄に(最近のクルマなりに)豪華
30km/hで切れるが、AACは使える
レーンキープはおせっかい
追突軽減ブレーキも効いた(テストした)
バックカメラも標準装備
左ミラー部の死角防止でカメラを装備
→その映像が何故かバックミラーに映る
◯電子パーキングなのにオートホールドなし
→フランス車はぶれないですねぇ〜
◯ヘッドライトがハロゲンバルブ
→暗すぎて速攻LEDに変更
(ディーラーオプションがある)
◯(アナウンスのない)'22年仕様変更がある
非接触式充電機能が省かれてる
車載工具が省かれてる
メーター内の液晶表示が簡略化された
(他にもありそう)
◯納車祝いに高級シャンパンを頂いた
雑感として良いも悪いもいろいろと書きましたが、デザインに惚れた人(私も妻も)はイマイチな点やだめな点も些細なことに感じてます!