デリカD:5のリヤルーフマーカー・ルーフスポイラー修復・リヤ作業灯・FRP造形に関するカスタム事例
2019年07月18日 09時41分
自分で車を触るのが好きな52歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
ルーフスポイラーの修復終わりました!?
結局形も変わってしまいました。
予定が大幅に変更になったので、満足のいく出来上がりでは有りませんが、修復序でにカスタムしました。
まず、大きな誤算だったのがこのリヤスポイラー、上下で接合されていた事です。
僕の予想では、前後で接合されているものと思い込んでいました。
中空構造のエアロは必ずどこかで接合部が有りますが、最近のは、軽量化で薄く強度も低いので手の入る接合部はFRPで補強し、縦横と補強を入れて更なる割れの抑制を狙いました。
お馴染みの段ボール整形による造形です。
本当は、ルーフスポイラー外した序でに上部にイカリングフォグランプを付ける予定でしたが、割り込み修正した為に、下に取り付ける羽目になってしまいました。
今回は塩ビパイプのエルボーを使ってカエル目4灯にする予定が、大幅に変わってしまいました。
結構このリヤスポイラーは手で押さえるとフワフワするので、外壁も補強です。
手間ばかり増えてなかなか進みません。
下地を削り落とし、シルバーカーボンクロスで補強しました。
FRPではクロス生地は良い補強材ともなります。
配線の穴あけは元々カメラを移設する為に開けていたので、フォグの配線も其処から取り回ししました。
穴あけ周辺は防水対策でコーキングをして水の浸入を防止し、スポイラー内に水が入った場合は抜ける様に両サイド下側の裏に排水穴を設けました。
フォグ自体は取り外し出来るように作ってますので、水対策は必須です。
(一様防水対策はしてます)
取り付けようと思ったら、ゴマダラカミキリが邪魔をしてきます。
暫く飛んでいくまで取り付けはお預けです。
直ぐに飛んでいきましたが。
此のフォグランプ 、イカリングはレッドなので、リヤルーフマーカーにする予定でしたが、今回急遽ルーフ下側になってしまったので、一般道での使用はダメかな?と思います。
林道走行時限定として、リヤ作業灯完成です。
(かなり荒が目立つので、ガン見禁止です。)
此のフォグランプ は前車、ビックホーン のバックランプ・バックフォグとして使っていた物を再利用しました。
初期型イカリングフォグランプなので、オールアルミ製・ガラスレンズなので、いずれは最近のプラスチック製・プラスチックレンズの軽い物に替えようかと考えています。