スイフトスポーツのクスコ・ストラットタワーバーに関するカスタム事例
2019年03月12日 17時49分
生涯スポ車に乗り続けようと思ってる車馬鹿です(笑) カスタムとかも初心者ですが、自分の車が気に入って貰えると嬉しいです❗ スポ車以外でも車であればオールジャンル興味あります✌ 宜しくお願いします🙇
昨夜、購入してから約2ヶ月経ったタワーバーを取り付けしました。
交換手順です。
ワイパーの黒く丸いクリップを2つ外していきます。
12 mmでナットを2つ外します。
ワイパーを外して、下の様なクリップ5つを外していきます。
ウォッシャーノズルの白いとことゴムのホースを外してカウルトップを取り外します。
ワイパーモーターの配線をコネクター部分を外し、カウルトップパネルとボディから配線を外していきます。
黒い配線はタイヤハウス側からペンチで摘まんで外します。
ボルト2つを10 mmで外し、ワイパーリンクASSYを取り外します。
カウルトップパネルの4つのナットを10 mmで外し、取り出してストラットバーのシャフトを差し込みます。
車両によってはブラケットを取り付ける際に入れないものがあるかも知れないので、そういう場合はヤスリ等で穴を広げて錆止めの塗装をして下さい。
ボルトが通ってブラケットが固定出来そうであれば必要ありません。
運転席側のブラケットを上から順にM5×15のボルトとM5平ワッシャー、M10×75のボルト、M6×15のボルトとM6ナット、M8×15のボルトとM8ナットをそれぞれ六角4 mm、六角8 mm、10 mm、12 mmで仮締めします。
また、M6×15のボルト、M8×15のボルトはタイヤハウスに手を突っ込んでナットを取り付ける必要があります。
スプリングの近くにナットとボルトが見えますでしょうか?
コツとしては先にボルトをエンジンルームから差し込んで、養生等で落ちない様に押さえつけながらタイヤハウスに手を伸ばして、ナットを仮締めします。
難しい場合は誰かに手伝って貰って役割分担するといいと思います。
またローダウン車はフェンダーとタイヤのクリアランスを確保する必要があり、ジャッキアップした方がいいです。
それでも作業が難しい場合はホイールを外しましょう。
助手席は一番上にあるアースのボルトを10 mmで一旦、外します。
そしてブラケットを上から順にM5×15のボルトと平ワッシャー、M10×75のボルトと袋ナット、アースのボルト、M8×15のボルトとナットをそれぞれ六角4 mm、六角8 mmと17 mm、10 mm、12 mmで仮締めします。
助手席のM8×15のボルトとナットも運転席側と同様に取り付けします。
後は各部のナットとボルトを増し締めしていきます。
また、締め付けトルクは説明書に載っていませんが、メーカーに問い合わせすると、
M5×15 : 5.4 N・m
M6×15 : 11.7 N・m
M8×15 : 11.7 N・m
M10×75 : 56.8 N・m
と教えて貰いました。
そして運転席側のブラケットのもう一つの穴とワイパーの配線を付属のタイラップで固定して完了です。
後は逆の手順で元に戻していきます。
交換後のフィーリングは一般道、ワインディング、高速道路を走った後にパーツレビューで感想をまた伝えます。