ジムニーのアイストオフランプ除去・LED打ち替え・メーター盤交換・メーター分解に関するカスタム事例
2025年03月26日 17時01分
メーター盤の交換とアイストオフのランプを除去した話。
メーター盤をシブいのに交換する事にしたんですよ。
クラスターパネル取り外し、ジムニーはなんでも引っ張るだけで簡単に外れる所は素敵。
早くもコンビネーションメーター出現。
スクリュー2本外しのカプラ2ヶ所…。
5分も掛からん…今どきこんな簡単にスピードメーターがバラせるクルマもなかなか無いよ…。
取り外したコンビネーションメーターを基板までバラバラにします。
メーター指針外し。
昔は両サイドに工具2本噛まして持ち上げたり…いろいろと方法があったけどこれなら軸の棒まで抜いてしまう心配なし。
ここまでプラスのドライバー1本でバラせてしまうジムニー素敵…。
普通ならこの状態でメーター盤交換して終わりなんだけど…。
更にバラして次いでに使用されてるチップも調査しておく…。
もう老眼で目盛りなんぞ見えやしないので仕方なくデジタルノギスですよ。
さてと話は本題、自車はアイストキャンセラーを噛ましてあるのでエンジンを掛けると常にこのランプが点きっぱなしになる訳だ。
これが目障りで仕方ないので物理的に消す。
矢印の部分、画像は既に外した直後だがここがアイストオフのランプを光らせているLEDチップ、こいつを除去。
これでランプが点く事は二度と無い。
LED打ち替えはやるつもりはなかったが、メーター盤替えたのでLEDの色も変更を検討。
打ち替えるならトータルで全部やるつもり、配色もバランスを考えないといけない、そんなのお構いなしに適当な色で打ち替えるなら在庫で足りるけど…色を揃えるなら買い足しだな。
先にも書いたが…打ち替えやるにしても1608なんぞもう無理!…文明の利器を使う。
スマホの拡大鏡アプリで写し出されているのは今回除去したアイストオフのLEDチップ(中央部分にまだチップがある状態)。
もうこれから打ち替えやるならこうでもしないと無理。
替えるメーター盤はこちら。
メーター盤を差し替えるだけの簡単作業なんだけど言うまでもないがこのコンビネーションメーターは精密部品なので分解の際は取り扱いにご注意を。
これ壊すとアッセンブリでコンビネーションメーター丸ごと部品交換になります、部品だけで6万先しますので。
カプラ2本を差し込みアイストランプを
チェック…するまでもなく絶対に点灯する訳がないのだが…。
アイストキャンセル機能は効かせた状態、目障りなⒶオフのオレンジ色ランプは不点灯、OK。
もちろんアイストキャンセル機能を解除して通常のアイドリングストップを作動させた際に点灯する緑色のⒶランプは除去していないのでちゃんと点灯します。
目障りなランプも消えてスッキリ。
オレンジLEDのメーターもこれはこれで悪くはないけど…。
これでちょっと昼夜乗ってみたけど…なんかやっぱりこのグレーのメーター盤にはオレンジじゃないな…LED打ち替えるかも…多分…気が向いたら…釣りに行かなかったら。