インプレッサ WRX STIの過去の思い出に関するカスタム事例
2021年06月15日 03時06分
インプレッサGC8所有11年目、2022年2月からSV400Sと2020年9月からYBR125天剣国Ⅲも乗ってます。 カプチーノはV-MAXと引き換えで手放しました。 V-MAXからSV400Sに乗り換えました。(2022.2)
過去写真1
コレ自動車界でも通用するのか分からないですが、一時期ウチはスズ菌に侵されていました。
過去写真2
3、4年前に見つけたオークションに出品されてたヘンテコリーネSVX。
この時分、僕はgc8の6速化の部品収集を開始すると同時に、この車両を見つけた瞬間からSVXに6MTを積んだ例のあるブログなどが無いか一生懸命探していました。
過去写真3
1台目のインプレッサを廃車手続き後2台目のインプレッサに乗り換えてから2ヶ月ほど経った6年ほど前の写真ですが、外観中身共全くのドノーマルだったので取り敢えず気に入らなかった純正フロントバンパーに一工夫しようとトラストのリップを塗り塗りして付けました。
過去画像4
トラストのリップを取り付け3日後豪雨によって舗装路、未舗装路共に水浸しの中とある山にドライブに行きちょっと小休憩にと道路脇の未舗装のスペースに停車しようと侵入したら、水浸しで見えない中に1箇所だけ20センチほどの深さにエグられている場所がありそこにハマって、カメになりかけました。
何とかびしょ濡れになりながらも脱出できましたがリップスポイラーは見事3分割に割れ泥沼にあたかも最初からそこにあったかのような状態で突き刺さっていました。汚れるしそれなら良いやとその日は一旦帰り、後日雨が上がってから残骸を取りに行くハメになりました。
過去写真5
その1週間後にはセルフのガソリンスタンドで万札の両替をしにいっている間にフロントバンパー左側のコーナーを当て逃げされました。
クリップが2、3個折れた残骸が落ちていて黒い車の仕業であろうエグれ跡が有りました。
幸いにもバンパー自体の取り付けには損傷がなかったのでタイラップ留めと部分塗装で済ませました。
そのひと月後には雨のお山でハイドロプレーニングによりモロ当て逃げされてた場所をもう一度擦りました。
もう自家塗装に飽きが来ていたのでたまたま札幌のアップガレージにあったSYMSのバンパーを買いました。カッコイイと一目惚れをしたのですが元々発注できない商品だったのを無理に送って貰いました。商品が2万5千円くらいで送料が1万7千円だったのを今でもはっきりと覚えています。
この時にチャースピのインタークーラーダクトをSYMSのバンパーと一緒に塗装してもらいました。
が、2、3ヶ月後にまた佐田岬の先っちょでハイドロによりフロントを突いちゃいました。
塞翁が馬、それ以後御守りだと思ってSYMSのバンパーを5、6年愛用させていただいています。
SYMSフルエアロ欲しいですがもしゲット出来たとしてそれを良いこととすればまた悪いことも起こりそうでなかなかその希少性と相まって良い塩梅ですよね。
過去写真6
免許取って4ヶ月目で購入した29万円の1台目ver3
コレを試乗で初めて乗った時の感覚を今でも覚えています。
クイックシフトでとても小気味が良く入ってるのか入ってないのか分かりにくかったあの左手の感覚、LAMCOの古臭い3連メーター、パワーウインドウスイッチはE型以降の形状しか知らなかったのでずっと窓は開かないものだと勝手に思っていたこと。
社長さんに踏んでもイイよと言われ軽ターボの64馬力しか知らない僕はパワーバンドに入る手前でヤバい❗️とアクセルを離したこと、どれもとてもいい思い出ですね。
ちなみに今は亡きこの1台目のインプレッサ君の遺品は写真を見て分かる通りトランクをはじめトランクスポイラー、テールレンズ、フェンダー左右、筋金くん、STIステアリング、メーターパネルASSY、集中ドアロックリレー、燃料ポンプ、インタークーラー、マルシェ等長エキマニ、フジツボレガリスR、クイックシフトASSYとたったのこれだけです。今の僕じゃあり得ないほど希少部品を業者に丸投げしてしまいました。それより「色々取っちゃってるから1万円にしかならないよ」と上から目線で言ってきたアイツの顔が憎い、気付いたら無性に拳の汗を握りしめていました。それが仕事でやってんだから仕方ないと自分に言い聞かせていましたが普段はほぼ穏やかな僕でもあれほど気持ちが高ぶったのは初めてでした。ほんの少しの理性で震える身体を抑え吊り上げられるインプレッサをただただ僕は見つめることしか出来ないでいました....