スカイラインのデイライト・LEDテープに関するカスタム事例
2019年07月11日 10時41分
SZTMはスズトモとでも読んで下さい。2003年にR33を中古で購入。その後ひたすら乗り続けています。純正+α志向です(*^^*)。2009年からeKをセカンドカーとして導入し、eKがノートにサイズアップし、更にはニスモになり…。なのでそっちが実質のメインファミリーカーになり今ではスカイラインが車庫から出るのはレアケースです。しかし良い車なので今後も少しずつ手を入れながら、手放すことなく乗り続けていきます。応援宜しくお願いします。 フォロー歓迎です。(*^^*)
おはようございます(^o^)
完成!最終的にこうなりました。色といい明るさといい、イメージ通りです。
下から覗くとこんな感じ。
LEDテープライトというのは、発光面方向には曲がりますが、水平方向には曲がらないんです。なので、その特性をよく考えて配置、固定する必要があります。
デイライトなのでスモール連動で消灯するようにしました。イグニッションがONで、かつ無灯火の時に点灯する仕組みです。
今回の構成部品です。左がランプ本体とバンパー内部の配線で、防水カプラーを中継して、右側がエンジンルーム~車内配線と5極リレー、ヒューズるです。
車の電源配線から電気を取る場合、ヒューズから取るのが一番手っ取り早くて安全です。
下が元々のヒューズ、上が分岐した支流用のヒューズです。左から右に電気が通るように差し込みます。
R33の場合、こんな感じです。
ヒューズによって、キー位置がどこの時に通電するのかが異なるので、イグニッションの中で一番挿しやすい端の箇所、電子部品にしました。この分岐パーツは本流とはヒューズから独立しているので、イグニッションであればどこから取っても同じなのです。
5極リレーは、あまり馴染みが無い方も居るかも知れませんが、普通の信号回路がオンの時に通電する端子(NO)の他に、その逆のオフの時にのみ通電する端子(NC)を持ったリレーです。
デイライトの-極をボディアースにしてしまうと点きっぱなしになってしまうので、そうではなく5極リレーのNCに繋いで、信号回路をイルミネーションにすれば良いのです。
ちなみにこれは、道路交通法上のデイライト(昼間走行灯)ではなく、正確には「その他灯火類」になります。
本物のデイライトはもっと爆光ですし、取付位置や色などに厳しい規格が存在します。気になる方はググると色々出てきます(*^^*)