エッセのESSE NOVA・エッセノーヴァ・似非NUOVA・関宿城・ロッキーバーガーに関するカスタム事例
2024年02月07日 18時34分
平日が公休なので皆さんと違うリズムでひっそり暮らしてます。 定型文的な挨拶は省略する癖があります。気に障ったら申し訳ありません。 自宅駐車場の問題でコンパクトカーしか保有できませんのでその範囲で楽しんでます。 フォロワーさん以外では、この人ちゃんと写真撮ってるな、このクルマ良いなって思った時にいいねする傾向があります。 何の投稿なのか後日認識する為にトップ画像等は一定期間過ぎたら削除し順次インスタに投稿しています。 (2枚目がテーマの画像) 2019.4より開始
今日は特に予定もなく、かと言って駐車場は雪解けでビチョビチョで何か作業できる感じでもなく、どこか雪景色が見栄えするところは無いかなと思ってフラついて思いついたところが関宿城でした。久々の訪問です。
既に午前中の時点で屋根の雪は溶けていました。
というのは口実で、せっかくクルマ弄りができない休日ですし、以前から流山街道を通るたびに気になって気になって仕方がなかったこのバーガー屋さんに初訪問です。関宿城は昼メシ時間に合わせる調整で行きました。
ちなみに、近所にラーショがあります。
どうです?
枯れた感じというか、昭和な感じというか、これがハンバーガーショップかよって突っ込みたくなるふいんき(←なぜか変換できない)ですよね。実際は昔ながらのドライブインって感じでしょうか。
まだマクドナルドとかロッテリアが普及する前の時代のチェーン店だったようです。ドライブイン形式じゃありませんでしたが、黎明期のモスバーガーもこんな感じでしたよね。
(本部は80年代に倒産してしまっているとか)
そう言えば、埼玉の幸手にもサッテリアってお店がありました。
中に入っても、どう見ても駄菓子屋さんです(笑
駄菓子屋さんの奥にキッチンがあって、そこで調理しているようです。
迎えてくれたのは妙齢のお姉様(80代?)でした。一人で切り盛りしているようです。
客席はこんな感じです。一人掛けが一卓と、二人掛けが一卓、それとキッチンの前に四人座れる昔ながらの応接セットみたいなソファーセットがありました。
あとは外にベンチとか折り畳み椅子があって、勝手に食べて下さいというスタンスのようですね。
(いわゆるオシャレなテラス席って感じじゃなく)
タバコの販売機と大きな灰皿も置いてあり、店頭でもタバコを売っているので専売公社時代からのタバコ店も兼ねていたようですね。
オートバイのツアラーの皆さんや、サイクリングの方が多く立ち寄るみたいで、昔よくあった自由帳みたいなのが置いてあり、思い思いに落書きしていくようです。
オーダーして待っていると、これから揚げたり焼いたりするから時間かかるからねと、お冷やじゃなくてほうじ茶が出てきました。恐るべし。
ロッキーセット(680円)を頼みました。
まずはハンバーガーとチーズバーガーのスタンダードから行くべきだろうと思い、このセットにしました。
メニューに豚肉ベースのパテとうたっているように、まったくビーフの風味はなく、豚味強めのマルシンハンバーグみたいな味ですが、なぜか美味かったです。
今どきのハンバーガーを期待するとアレですが、パテと言うより、お婆ちゃんがステンレスのボウルで作ってくれた手ゴネの分厚いハンバーグをバンズで挟んだという感じですね。ソースのバランスも良いです。
テリヤキバーガーとかチキンバーガーとかカツバーガーとかフィッシュバーガーとかコロッケバーガーとかもあるようなので、今度は別のメニューにもチャレンジしてみようと思います。
添え物のポテトはよくある細いのだけじゃなくて輪切りのものも入っていて、なぜか唐揚げも二つ付いてました。とにかく熱くて指で掴むのも一苦労で、なかなか食べられませんでしたけども(笑
これだけ付いて680円って、コスパ凄いですよね。腹いっぱいです。
飲み物は冷蔵庫から勝手に取って飲んでくれってスタンスのようですね。後払いなので店頭のものならなんでもアリな感じです。
調べてみると、たくさんあったチェーン店で残っているのはこの野田市の関宿店と、茨城のどこかにある二店舗だけなようです。
カレンダーの12月のページの裏面に書かれたメニューにも風情を感じますね。
座席の前の壁も近所の企業なのでしょうか、ローカルな感じのカレンダーが連なって掛けてあります。壁がカレンダーだらけと言う(笑
お題の真正面も撮ってみましたけど、やはり軽はドッシリ感というか末広がり感が無いというか、幅を規格目一杯使っているからなのか、なんだか腰高でコミカルというか、お間抜けな感じですね。エッセは軽自動車の中でもルーフが低い方だと思うんですけどね。
来週の休みにはあちこちのベチャベチャも消え去ってクルマ弄りに良い日になるかな。
結局雪景色の写真はまったく撮れてなかったという。