RX-8のマツダ・RX-8・軽量化・塗装・インテリアに関するカスタム事例
2021年04月22日 21時24分
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RX-8納車初日の様子(笑)
いきなりダッシュボードを取り外して防音材やエアバッグを毟り取る作業。
2000年代初期頃までの車と違って電装も多いのでカプラーの数も多く、ちょっと時間が掛かりますが、取り外すだけなら30分くらいで完了します。
今回はロードスターと違い、元に戻す可能性も考慮してオーディオなどの配線間引きは行わず、あくまでも防音材の剥ぎ取りだけに留めます。
フロアのメルシート剥ぎは定番ですが、さすがマツダ…
フロントからリアフロアまで全部剥がしても大した重量ではなさそう。
ただし、カーペット裏のゴムやウレタンシートは毟るので、全て合わせるとまあまあな軽量化に。
メルシートを剥がした後は、灯油で拭き上げると綺麗になります。
剥がした後はエポキシ塗料で錆止めを兼ねた塗装作業。
普通の車を装うために、カーペットの表面だけ再び被せて隠すので、メルシートを剥がした部分だけ大雑把に塗ってますが、鉄板内装にするならフロア全体を塗装した方が見た目は良いです。
リアフロアもこんな感じに。
既に戻してありますが、ドアパネル裏のスポンジや不要なクリップなども撤去してます。
トランクルームもメルシートが貼り付いています。
鉄板内装にするならこのままでも構いませんが…
ジムカーナで2分ほど走っただけでカーペットから煙が上がるので、カーボン繊維のスパッタシートをカーペット下に敷きました。
あとは内装を戻すついでに、サイドブレーキレバーの加工、シートやハンドルの交換を行いました。
リアシートも、RSのファブリックからタイプEのレザーシートに交換してちょっと高級感が出ましたかね?(笑)