124スパイダーの124スパイダー・アバルト・ドライブ・アルファロメオに関するカスタム事例
2020年11月15日 11時54分
Danny "The Count" Koker(声:佳月大人) カウンツ・カスタムズのオーナー 15年以上のキャリアを持つ独学の修理工 クールなクラシックカーには目がない、筋金入りのカーマニア。車に熱を入れすぎてカスタムして売却する為に買った車を自分でキープすることも多い また、車のカスタムショップのみならずタトゥーショップやロックバーを経営する実業家 ヒストリーチャンネルにて絶賛放映中 カウンティングカーズ カーマニアは大歓迎さ フォロー宜しくお願いします
やぁ兄弟👊
全く以って此処の存在を忘れていたぜ
今回は車の特性とエンジンオイルだ
俺自身、車のエンジンオイル管理不行届きで3台クルマをあの世に送っちまったカーマニアに在るまじき行いをした過去がある
だが決して自らぶっ壊しておいて何だが故意にそうしたのでは無い。要するに無知だったからさ
今回は戒めの振り返りでもある
昔話をする。
単純に当時オイル交換はオイル交換時期が来たら、またはオイル交換時期を超えてものらりくらりと交換するだけの悪い加減の曖昧な整備だった
ポイントとして
——————————————————————
①実際にエンジンレベルチェックを一切しないでいた。全く見ていない状態⇨車と向き合って大事にしていない
②車体マニュアルを一切読んでいなかった。
⇨車の特性を確認または読み取る姿勢全くなし
——————————————————————
…と最悪極まりない
①②を踏まえて説明するとだな…
124spider ならばマニュアルにこう記載がある
1000kmで0.4l減少とマニュアルに書いてある
書いてあるということは、それ以上でもありそれ以下も可能性としてあるという事である
実際の所、扱い方やそのエンジンの個々の特徴で更に減り易い個体、減り難い個体も存在する。その差の要因はわからないが実際にある
当たり外れか…
マニュアルから読み取れるエンジンオイルに関する注意書きである
これを見たなら定期的に
エンジンオイルを確認する必要がある車だ。
って事はわかるよな兄弟👊
あとマルチエアエンジンの特徴として。
コイツは実際乗らねぇとわからん内容だが、エンジンを思いっきりぶん回すとオイルを吹く特性がある
場所はエアクリ内、エアクリ接合部からと。
プラグ漬かりもあるこの場合は即工場行きが望ましい。
コイツは性格だから治らない特性だ
——————————————————————
・マニュアルから知り得る事
・実際乗車し付き合ってわかる事
——————————————————————
この点はmustな点であると
俺は経験上認識している
繰り返し似た様な話をしているのは
ボケて年寄りの話に見えちまうが、これは自分に対する忘れない戒めでもある
124spider では過去のそれもあったから
オイル管理には気をつけ同じテツは踏まねぇとしているが何ぶんパワーを上げて夜な夜な走りぶん回しただけに比例してエンジンもくたびれて来やがる。
10万km来たら真面目にオーバーホールが必須だな
あとタイミングベルトは10万km交換で良いそうだ
124 はシリンダ、ピストンリングが少々弱いと気付いた。白煙を上げる原因の一つにある。
高低差のある坂道山道、峠道で気がついたら白煙吹いてたというのがある個体もいる
特に長い下り坂でエンジンブレーキ効かせて降りて来た場合に確認することができる筈だ
でたらその兆候がある…という事になる。
この記事を読んでくれてるカーマニアは
有り難い。
まるで124spider のエンジンだけが
エンジンオイルが減っている様に見えちまってる様に見えちまうよな
実際のところ、
どんなクルマでも走っていればエンジンオイルは劣化摩耗し、そして減少して行き無くなっていくもんさ
ただ0になる事は無い。
無いのだが一定の最低限のオイル油量というのもあるからしっかり確認しなきゃならねぇんだ。
日本車のエンジンの設計は他の国より優れていて
それはメンテナンス性だ。非常に優れたデザインになっている。デザインと言っても見た目の話だくでなく、整備性も考慮した造り(デザイン)となっている為、オイル交換も安全にし易くなっている。
特に近年の日本車は優秀だ
だが油断大敵だ
特にターボ車は日本車であってもエンジンオイルは見る必要がある。
タービン付いてなくても減る車は減るから
しっかり見なくちゃいけねぇぜ