アルトのDIY・パワーウィンドウ・通電テスト・パワーウィンドウ交換に関するカスタム事例
2019年04月30日 16時33分
2001年1月製造 平成13年式 LA-HA23S 5MT NA FF 5代目3ドア1型2桁ナンバーのアルトに乗って2024年で22周年を越えました 同じアルト系(特にHA12,HA22,HA23)の方を積極的にフォローすることが多いです🚗
昨日に続いて今日は動かなくなっていた運転席側パワーウィンドウの下調べです🔧
毎度言っている基本中の基本ですが電装部分なのでバッテリー端子ははずします⚡
ドアトリムを外していきます。まずはドアミラー裏のカバーから
このようにツメとピンではまってますので、少しずつ引っ張れば取れます
その下のクリップピンも真ん中を押せば外せます
あとはここの2つのボルトをはずします🔧
ボルトはこの2ヶ所だけです
ドアノブはツメで引っ掛かってるので前にスライドすると外れます
トリムの下側がピンで嵌まっているので少しずつ引っ張ってはずします
パワーウィンドウスイッチの配線に気を付けてカプラーとドアノブを外せばトリムが完全に分離できます
ブチルで留められたビニールの向こうにあるのがパワーウィンドウレギュレーターです
手動ウィンドウタイプはこのへんの穴にレギュレーターのレバーがつくことになりますね
いずれデッドニング等もする予定なのでベリベリはがしていきます
ピン以外の開いてるサービスホールは後々アルミテープ等で塞げば大丈夫です
左がドアのヒンジから通る配線、真ん中がガラスの通るレール、右がレギュレーターモーターに繋がるカプラーです
後期型HA23のパワーウィンドウは前期HA12,22とは違い、挟み込み防止の配線が追加されてるためカプラー形状が違うそうです
後期型であれば3ドア、5ドア共にフロントは共通みたいですが、このカプラー形状を確認する必要があります
通電を確認するためにカプラーをはずし、ボディアースにテスターを繋ぎます⚡
ドアスイッチとバッテリーを繋ぎ、キーをオンにしてテスター端子を車体側のカプラーに差し込んでスイッチを操作していきます
テストの結果、赤が窓下げ、緑が窓上げ、青と黄が弱めの常時電源、白がキーオン電源(おそらく挟み込み防止スイッチ)、黒がアースでした
これで車体側の配線には問題なさそうなのでレギュレーター交換ですね
あとは部品が届き次第続きになります🔧