ポロの不具合に関するカスタム事例
2019年06月22日 12時43分
↑画像は本文とはあまり関係ありませんm(_ _)m
先日最初の車検を通してきました。
所定の作業以外に二箇所ほど部品交換で、以降のメンテナンス契約も入れて19諭吉程でした。
三年弱の備忘録としてふたつほど不具合発生を記しておこうと思います。
去年の秋頃だったでしょうか、発進時のクラッチの繋がりが悪かったことがありました。MT歴が長い人なので発進時は結構繋がりを気にしてソッとアクセルを踏む人なのですが、3000回転くらいまで空振りのまま、やっと繋がるという現象が起きました。
Dに相談してミッションの0(ゼロ)点調整とDSGの最新ソフトウエア書き換えをしていただき、元に戻りました。新車時には発進時に若干のクリープ現象があったのを思い出させてくれました。トルコン車みたいにアクセル踏まずにすすっーと動き出してくれます。少し回転を上げた設定になっているようです。燃費を気にして見てましたが影響は無いようです。
今のご時世、ほとんどコンピュータが関わっていますから、こういうソフトウエアの更新って大切ですし、もっとオープンになって欲しいかなと思った次第です。
そしてもうひとつ。
これは現在進行形です。
最初第三京浜の環八内回りからの進入路で起きました。
あの最初の左回りを攻めるのが好きで、いつも結構な速度で回っていくんですが、その途中でピーというアラート音と共にメーターの間にあるディスプレイにパーキングブレーキのマークの表示がでて、その下には通常パーキングブレーキがかかっていると点く赤いパーキングブレーキマークが点きました。
一瞬だったのでアラートの下の英語は読み取れず、カーブを曲がりながらサイドブレーキに手をかけて上がっていないか確かめたのですが、ちゃんと降りていました。
その後、もう一度同じ現象が出て、翌々日Dに相談。とりあえず様子見という事になりました。しかし、それから何日かして数回の現象発生。流石におかしいというのでDで診断機にかけてもらうと、なんとシフトレバーが今どこに入っているか検知するセンサーに不具合があるとわかりました。で、驚いたのはシフトレバーの下に隠れている機構を全てそっくり交換するというのです。すぐに羽根の生えたお財布が頭をよぎりました。でも、3年保証で修理できるとの事。保証の切れるなんと10日前の滑り込みセーフでした。部品の調達とサービスの空き待ちで、まもなく修理となります。
多分、この交換で治ると思うのですが、大きな入力(振動)と横Gが絡んでいる時が多いので、素人ながらABSのセンサーとか、他の不具合も絡んでいるかもと心配している次第です。
という訳で、このような症状が出た時は、思い出していただければと思いカキコしました。
長文お付き合いいただきありがとうございました。